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西回り赤道周回衛星及び該衛星を用いた気象衛星システム

シーズコード S100000728
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 菊地 昭
技術名称 西回り赤道周回衛星及び該衛星を用いた気象衛星システム
技術概要 地球画像を撮像するための撮像手段を搭載した人工衛星において、該衛星1を地球2の赤道上空約13,942kmの円軌道3を西回りに周回させて西回り赤道周回衛星を構成するものである。このように構成した西回り赤道周回衛星において、撮像手段により衛星直下点を含む地球の子午線上を走査すると、その南北方向の走査と衛星の西方向の移動による二次元走査により、連続した地球画像が得られる。そして、この西向きの高度13,942kmの円軌道の場合は、衛星は、一日に3回西向きに回り、この間地球は1回東向きに回るから、衛星直下点は地表を4回スィープすることとなり、6時間で連続画像が得られる。したがって、2個の西回り赤道周回衛星を互いに地球の反対位置にくるように配備して運用すると、3時間毎にこの画像が得られることになる。5個の静止気象衛星からなる気象衛星システムに対して、西回り赤道周回衛星を組み込んで運用した場合、西回り赤道周回衛星により6時間毎に、2機用いた場合には3時間毎に連続した地球画像が得られるから、5個の静止気象衛星に対して共通に予備の役割を果たし得ることは明らかである。
画像

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研究分野
  • 宇宙飛行体
  • 気象学一般
展開可能なシーズ 単一の衛星でも気象観測などのための地球全体の連続的な画像を短時間で容易に取得できるようにした西回り赤道周回衛星を提供する。
高度13,942kmの西回り赤道周回軌道を用いて西回り赤道周回衛星を構成しているので、単一の衛星で6時間毎に短時間で連続的な地球画像を容易に得ることができる。
用途利用分野 人工衛星、気象観測、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, . 菊地 昭, . 西回り赤道周回衛星及び該衛星を用いた気象衛星システム. 特開平11-147500. 1999-06-02
  • B64G   1/10     
  • B64G   1/32     

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