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リングレーザー流速計

シーズコード S100000810
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 滝沢 実
技術名称 リングレーザー流速計
技術概要 リングレーザー流速検出部は、高反射率ミラーM1~M4を8字形閉光路を形成するように配置して8字形リング共振器2を構成し、またミラーM1とミラーM2との間の光路を通すように固体レーザー素子4を配置し、一方、ミラーM3とミラーMと4の間に被測定流体流入管5を配置し、固体レーザー素子励起用光源6からの励起光をミラーM1から投入し、固体レーザー素子4を励起して8字形リングレーザーを作動させる。さらに、被測定流体の流速によって周波数変調を受けた双方向の光をミラーM2から一部取り出し、同じく高反射率ミラーM5、M6および光干渉器BSによって光ビート信号を発生させ、光信号検出器8によりそれを電気信号に変換する。一方、電源・信号処理部は、電源・信号処理器3で構成され、固体レーザー素子励起用光源6を駆動させ、8字形リングレーザー流速検出部による流速検出信号を処理し、流速計測量を出力する。8字形リング共振器2において、光路の交差点PとミラーM1、M2で作られる三角光路が囲む面積と、点PとミラーM3、ミラーM4で作られる三角光路が囲む面積とを互いに等しくなるよう構成する。
画像

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研究分野
  • 流体の実験・試験・測定方法及び装置
展開可能なシーズ 回転を伴う場所、例えば旋回する航空機等においても、サニャック効果によるビート周波数の発生を無くし、透明流体の流速を精密に計測できるリングレーザー流速計を提供する。
航空機の対気速度計に好適に応用することができ、慣性系からみて地球の自転運動による誤差分までも除去できるので、地上においてもより精密測定が可能であり、例えば風洞試験における気流速度計としても好適に応用することができる。
用途利用分野 航空機、宇宙往還機、空気力学データ、風洞試験、透明流体流速計
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, . 滝沢 実, . リングレーザー流速計. 特開平11-023604. 1999-01-29
  • G01P   5/00     
  • G01C  19/66     
  • G01M   9/06     

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