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酸素感応皮膜の形成方法及びそれを利用した酸素センサー並びに圧力測定方法

シーズコード S100000811
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 浅井 圭介
技術名称 酸素感応皮膜の形成方法及びそれを利用した酸素センサー並びに圧力測定方法
技術概要 酸素感応皮膜の形成に際して、金属母材面に多孔質の酸化皮膜を形成し、酸化皮膜表面に酸素感応物質を電気化学的に吸着させる。この場合、金属母材1として、アルミニュウムやチタニュウム等の金属母材、或いは金属をある厚さに接着したその他の材料の採用が可能である。酸化皮膜形成工程では、金属母材1を陽極4として電解液3中で電気化学的に金属母材1に酸化皮膜を形成させ、酸素感応物質吸着工程では、酸化皮膜が形成された金属母材1を陰極6として、酸素感応特性を有する電解性の光励起物質13の溶液に浸して、酸素感応物質を電気化学的に酸化皮膜の微細孔に吸着させることで、酸素感応皮膜を簡単に且つ均一に形成することができる。また、酸素感応物質吸着工程は、酸素感応特性を有する光励起物質13の極性により、酸化皮膜が形成された金属母材1を陽極にすることもできる。さらに、酸素感応物質として、ルテニウム、白金等の酸素消光特性を有する発光性の金属錯体及び芳香化合物が好適に採用できるが、TPP(テトラフェニルポルフィン)等の光励起三重項寿命が酸素濃度により減衰特性を有する非発光化合物も採用可能である。
画像

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研究分野
  • 分析化学一般
  • 力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器
  • 電気化学反応
展開可能なシーズ 特に低温風洞や高層大気環境等の微酸素雰囲気での微量酸素を検出して物体表面の圧力分布を高感度で正確に且つ簡単に測定することができる圧力測定方法を提供する。
酸素濃度の極めて低い高層大気環境等で、ごく微小な酸素でも高感度で測定可能であり、低温風洞等での物体表面の圧力分布を高感度で正確に且つ簡単に測定することができる圧力測定センサーとして適用可能となる。
用途利用分野 酸素センサー、酸素漏れ検出器、酸素スイッチ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, . 浅井 圭介, . 酸素感応皮膜の形成方法及びそれを利用した酸素センサー並びに圧力測定方法. 特開平11-037944. 1999-02-12
  • G01N  21/77     
  • G01L  11/00     
  • G01N  21/64     
  • G01N  21/78     
  • G01N  31/00     

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