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回転動翼振動計測装置

シーズコード S100000832
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 松田 幸雄
  • 遠藤 征紀
技術名称 回転動翼振動計測装置
技術概要 複数個の動翼先端検出器Sの検出信号列の時間間隔から回転速度を算出し、正規分布のピーク値から振動の無い状態における各動翼間隔、即ち回転速度が安定した状態での動翼検出時間間隔値を算出する。ここで、回転機械の複数個の動翼は設計上等間隔に配置されるため、回転速度が一定であれば所定期間に各動翼先端検出器Sで検出された信号列の時間間隔の平均値を採ることでこれが得られ、この値と振動を伴った各動翼の逐次の検出時間間隔値との差から動翼の変位を算出し、着目する動翼について回転周囲に配設された複数個の動翼先端検出器Sに順次検出される変位量を集計して振動を算出する。そして、全ての動翼について振動を算出し、安全領域を越えるものが一つでもあれば、警報する。この場合、回転機械を覆うケース等に配置されたn個の動翼先端検出器S,S…S、回転軸に設置されたm枚の動翼B,B…Bを備え、動翼先端検出器S,S…Sには、光の反射を利用して動翼先端通過を検出する反射型光ファイバセンサや、電磁気現象を利用して動翼先端通過を検出する電磁ピックアップ等が利用できる。
画像

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研究分野
  • ガスタービン
  • 振動の励起・発生・測定
展開可能なシーズ 通常運転における1回の計測で動翼振動がより簡単に求められると共に、測定精度が高く、経済性、取扱性に優れた回転動翼振動計測装置を提供する。
航空用ガスタービンをはじめ、産業用ガスタービンや圧縮機などの運転時の動翼振動計測に使用することにより、これらの回転機械の安全性向上や性能向上に資することができる。また、運転時における計測だけで、簡便に精度のよい動翼振動の計測が実行できる。
用途利用分野 回転体、非接触、ガスターピン、圧縮機、回転機械
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, . 松田 幸雄, 遠藤 征紀, . 回転動翼振動計測装置. .
  • G01H  17/00     
  • F01D  25/00     

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