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牛用親子分離ゲート

シーズコード S990003249
掲載日 2000年12月28日
研究者
  • 落合 一彦
研究者所属機関
  • 独立行政法人 農業技術研究機構 北海道農業研究所センター
研究機関
  • 独立行政法人 農業技術研究機構 北海道農業研究所センター
技術名称 牛用親子分離ゲート
技術概要 本技術は、親牛は通過できるが、親牛の側方についてきた子牛は通過することができないようにした親子分離ゲートに関するものである。このゲートはバネ付きの両開き扉で、左右の扉の自由端が所定幅、重なるようになっている。親牛の通過後は左右の扉板が直ちに閉状態に復帰するので、親牛の側方についてきた子牛は親牛が扉を開けてから閉まるときの扉の重なり部分から発生する摩擦音、衝撃音により扉に近づくことができない。また、自力によって扉を押しても、ヒンジやバネ力や扉板の重なり部分による摩擦抵抗により扉板を開けることができず、扉を通過できない。したがって、親牛と子牛を人手をかけずに確実に分離することができる。このゲートの利用により、子牛の精密な管理と、子牛の場所に親牛が帰ってくることで、親牛の発情発見と人工授精のための捕獲が容易となる。
画像

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従来技術、競合技術の概要 親子放牧をすると、子牛は親牛について行動するためエネルギー消費が多く、増体が遅いという欠点があった。そこで、授乳の時だけ親子を一緒にし、その他の時は親子を別々に管理する方法が考えられてきたが、親子の分離をできるだけ省力的に行なうため、家畜が自発的に出入りできるようにする必要があった。親牛のみが通れるゲートとして、段差を設ける方式のサツマゲートがあるが、親牛の中に通過できないものが10%前後おり、完全ではない。
研究分野
  • 飼育管理機械・施設
展開可能なシーズ 親牛のみが通れて子牛は通れない親子分離用ゲート
用途利用分野 肉用繁殖牛飼育農家の家畜管理
牧場の家畜管理
関連発表論文 (1)池田哲也, 落合一彦, 須藤賢司. 肉牛の母子分離用両開きゲート. 研究成果情報 北海道農業. vol.1998,1999,p.178‐179.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 池田 哲也, 本間 毅郎, 工藤 康夫, 落合 一彦, 須藤 賢司, . 家畜用親子分離扉. 特開平11-243800. 1999-09-14
  • A01K   1/035    
  • A01K  15/04     

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