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草食家畜の採食行動検出方法

シーズコード S100000896
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 落合 一彦
  • 池田 哲也
  • 須藤 賢司
  • 本間 毅郎
技術名称 草食家畜の採食行動検出方法
技術概要 草食家畜の下顎部にその草食家畜が喫食することによって生じる上下動を上下動センサー2によって感知し、パルスカウンター及びメモリ3は、その回数をカウントし、その信号を経時的に記録する。そして、草食家畜の採食時間、採食時間帯、採食量などの採食行動を検出できるようにする。即ち、採食時の顎の上下動を確実に検出するセンサーを用い、反芻時にも顎の上下動は発生するが、放牧家畜は採食時に頭部を下に下げ、反芻時には頭部を水平方向に保つ習性から、上下動センサーの角度による感度の差(垂直に近い角度で上下動を検出するが、水平方向では検出しない)を利用して、センサーの取付け角度を設定することにより、採食時の上下動のみを検出し、記録する。この採食行動検出記録装置1は、上下動センサー(市販の万歩計の振動子を利用)2、パルスカウンター及びメモリー3、電池4等を小形のケース5に収納したものであり、重量が約90gと軽量のものである。
画像

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研究分野
  • 飼養管理
  • 家畜の飼養一般
展開可能なシーズ 放牧家畜の採食行動の自動検出と識別を安定的に行う方法を提供する。
牛の採食行動のみを簡易に、安定して検知し、解析できる、放牧家畜の採食行動に関する研究の大幅な促進が期待される。また、ここで用いられる装置は構造が簡単で安価なものであり、酪農家等が放牧搾乳牛に適用して、より精密な捕助飼料給与、栄養管理を可能にする。さらに、フリーストールなどで繋養されている乳牛にも適用でき、これまで十分ではなかったフリーストール飼養牛の個体管理を可能にする。
用途利用分野 放牧家畜、放牧牛
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 落合 一彦, 池田 哲也, 須藤 賢司, 本間 毅郎, . 草食家畜の採食行動検出方法. 特開平10-262498. 1998-10-06
  • A01K   3/00     
  • G06M   7/00     

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