TOP > 技術シーズ検索 > 試料調製方法および装置

試料調製方法および装置

シーズコード S100000900
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 堀金 彰
  • 田宮 誠司
  • 小巻 克己
  • 奥山 善直
  • 安東 郁男
  • 坂井 真
技術名称 試料調製方法および装置
技術概要 試料容器1は、内部に試料2を収容する試料室3を有し、上部に開口部4が形成されており、この開口部4の周辺部にはフィルタ支持部5a、5bが形成されている。また、試料容器1の側壁の一部には採液室6が溝状に形成され、その上部周壁側にはガス注入路7が形成されている。さらに、ガス注入路7の反対側の側壁には溝状のガス排出路8が形成されている。そして、フィルタ支持部5aには開口部4を覆うように、下から濾材9a、陽イオン交換紙9b、陰イオン交換紙9c、および不織布9dを重ねた妨害物質除去用フィルタ9が配置されている。ここで、試料容器1に収容された試料2を不活性ガス雰囲気下に、妨害物質除去用フィルタ9を介して加圧器13により圧搾し、フィルタ9を通過した搾汁液を分析用試料として採取する。この場合、調製の対象となる試料は生物試料のように搾汁液を生成可能な試料であり、甘しょ、ニンジン、キャベツ等の野菜や、リンゴ、ミカン等の果物など、圧搾により直接搾汁液が生じるもののほか、イネ、麦等の種子のように水等の溶媒を加えて圧搾することにより搾汁液を生成するものを含む。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_1997-112799.gif
研究分野
  • 化学分析一般
  • 生化学的分析法
  • 分析試薬
展開可能なシーズ 簡単な装置と操作とにより、迅速にかつ不活性雰囲気で分析用試料の調製が可能であり、正確な分析値が得られるとともに、多点化も可能な試料調製方法および装置を提供する。
試料調製操作が通常の操作に比べて、簡単な操作により迅速に行うことができ、しかも不活性雰囲気下に処理できるとともに、妨害物質の除去も同時に行えるため、正確な分析データが得られるうえ、多数の試料を迅速に処理して分析の多点化が可能となる。
用途利用分野 生物試料、化学分析
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 堀金 彰, 田宮 誠司, 小巻 克己, 奥山 善直, 安東 郁男, 坂井 真, . 試料調製方法および装置. 特開平10-300652. 1998-11-13
  • G01N   1/36     
  • G01N   1/28     
  • G01N  33/02     

PAGE TOP