TOP > 技術シーズ検索 > 楕円体パラメータを測定する電磁探査法

楕円体パラメータを測定する電磁探査法

シーズコード S100000904
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 中里 裕臣
  • 竹内 睦雄
技術名称 楕円体パラメータを測定する電磁探査法
技術概要 受信アンテナ20に、一次磁場と二次磁場との合成磁場の直交2成分を検出させ、受信器によりこれら検出された2成分を測定し、合成磁場のベクトルにより導かれる楕円体パラメータに基づいて合成磁場の直交2成分間の磁場強度比と位相差とから楕円率と伏角とを求め、この楕円率と伏角の比に基づいて送受信アンテナ10,20間の距離と発信された電磁波の周波数とから地下の比抵抗を解析する。即ち、楕円体パラメータを測定する電磁探査法では、送信アンテナ10を地表の所定の場所に、受信アンテナ20を送信アンテナ10と所定の距離を隔てた測定点にそれぞれ配置し、送信器11により送信アンテナ10から所定の周波数の電磁波を発信させる。受信アンテナ20が、一次磁場と二次磁場との合成磁場の直交2成分を検出すると、受信器21はこれら検出された2成分を測定し、測定値に基づいて送受信アンテナ10,20間の距離と発信された電磁波の周波数とから測定場所の地下の垂直方向の比抵抗を解析する。次に、これら送受信アンテナ10,20を所望の測定線に応じて移動させ、この移動と測定とを繰り返しつつ地下の比抵抗を解析する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_1997-140988.gif
研究分野
  • 電磁気的量の計測一般
展開可能なシーズ 地理的条件に左右されることなく、簡素な構成で効率よく探査データの収集を行うことができる電磁探査法を提供する。
測定時、受信アンテナだけで一次磁場と二次磁場との合成磁場の直交2成分を検出することができ、送信器側と受信器側とを電気的に接続しなくとも測定することができ、測定作業が効率化される。また、送受信器間を接続するケーブルが不要となるので、たとえ送受信器間に障害物があっても測定することが可能となり、測定場所の制約がなくなる。
用途利用分野 地下構造探査、送信ループアンテナ、受信ループアンテナ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 中里 裕臣, 竹内 睦雄, . 楕円体パラメータを測定する電磁探査法. 特開平10-319136. 1998-12-04
  • G01V   3/12     
  • G01N  22/00     
  • G01N  22/02     

PAGE TOP