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細胞死抑制遺伝子が導入されたストレス抵抗性植物およびその作出方法

シーズコード S100000916
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 大橋 祐子
  • 光原 一朗
  • カマル エイ.マリク
技術名称 細胞死抑制遺伝子が導入されたストレス抵抗性植物およびその作出方法
技術概要 細胞死抑制遺伝子が導入されたストレス抵抗性植物であって、この細胞死抑制遺伝子は、遺伝子組換え技術により、植物細胞中のDNAに組み込まれて存在する。そして、この細胞死抑制遺伝子がBcl-2ファミリーに属する遺伝子であって、細胞死抑制活性を有するペプチドをコードする遺伝子である。好ましくは、この細胞死抑制遺伝子が線虫のced-9遺伝子、またはヒトbcl-xL遺伝子である。また、このストレスは、UV、スーパーオキシド発生型除草剤、または塩ストレスである。細胞死抑制遺伝子は、PCDに対して抑制的に作用する遺伝子で、多細胞生物の遺伝子であれば、植物、動物などの起源を問わないが、細胞死抑制遺伝子としては、動物起源のものが好ましい。動物または他の起源由来の細胞死抑制遺伝子は、適切な植物発現ベクターに連結され、植物に導入され得る。細胞死抑制遺伝子はまた、核酸の直接的な取り込みによる形質転換法(例えば、エレクトロポレーション、パーティクルガン、リン酸カルシウム法、およびポリエチレングリコール法)を使用して導入され得る。
研究分野
  • 作物の品種改良
  • 遺伝子操作
展開可能なシーズ プログラムされた細胞死(PCD)に関連する遺伝子を植物に導入することにより、種々のストレスに対して抵抗性の植物を提供する。
細胞死抑制遺伝子が導入された植物は、UVに対する抵抗性、スーパーオキシド発生型除草剤に対する抵抗性、および塩ストレスに対する抵抗性を獲得し得る。種々のストレスに対して抵抗性を有する農業上および育種上有用な植物が提供される。さらにストレス抵抗性を植物に付与する方法が提供される。
用途利用分野 ストレス抵抗性植物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 大橋 祐子, 光原 一朗, カマル エイ.マリク, . 細胞死抑制遺伝子が導入されたストレス抵抗性植物およびその作出方法. 特開平10-309142. 1998-11-24
  • A01H   5/00     
  • A01H   1/00     
  • C07K  14/415    
  • C12N   5/10     

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