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ウナギ孵化仔魚の飼育方法

シーズコード S100000919
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 田中 秀樹
  • 香川 浩彦
  • 太田 博巳
技術名称 ウナギ孵化仔魚の飼育方法
技術概要 サメ卵乾燥粉末を海水に懸濁させたものを給餌するウナギ孵化仔魚の飼育方法である。サメ卵乾燥粉末は低温で乾燥されたものであることが好ましく、サメ卵乾燥粉末を2。5倍量の海水に懸濁させたものを給餌することが好ましい。また、数十ルクス以上の照度条件下では、水槽の底に仔魚が濃密に集まるため、底掃除が困難となり、残餌や糞等による環境の悪化のために、長期間の飼育は不可能であるが、仔魚を新たに用意した清潔な水槽に移すことが簡便であり、その方法としてサイフォンを利用することが最も有効である。この方法は、ウナギ孵化仔魚が軽量であり、しかも夜間消灯後は水槽底部から離れる性癖を利用したもので、水槽底部の残餌、糞、死体、衰弱個体を吸い上げることなく、元気な仔魚だけを別の容器に移すことができる。
画像

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研究分野
  • 魚類
  • 増養殖の技術
  • 餌料
展開可能なシーズ ウナギ孵化仔魚を成長させる為の好適な餌を提供する。
この飼育法によって、ウナギ孵化仔魚は生存期間が大幅に延長し、明らかに成長したことが確認され、ウナギ人工種苗生産のための初期の給餌飼育が可能となる。
用途利用分野 ウナギ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 田中 秀樹, 香川 浩彦, 太田 博巳, . ウナギ孵化仔魚の飼育方法. 特開平11-253111. 1999-09-21
  • A23K  1/16    304
  • A01K 61/00      
  • A23K  1/18    102

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