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準光学アンテナ・ミキサ素子及び配列型準光学アンテナ・ミキサ

シーズコード S990003253
掲載日 2000年12月28日
研究者
  • 伊藤 精彦
研究者所属機関
  • 北海道大学
研究機関
  • 北海道大学
技術名称 準光学アンテナ・ミキサ素子及び配列型準光学アンテナ・ミキサ
技術概要 本技術による準光学アンテナ・ミキサ素子においては、入力高周波信号と局部発振信号とをそれぞれ受信用アンテナで受信し、これら受信用アンテナの間に配置したミキシング素子で直接混合するように構成した。このため、伝送路の損失を極めて小さくすることができ、構成、製造も容易になる。更に、本アンテナ・ミキサにおいては、局部発振信号の入射角および周波数の何れか一方または双方を変化させることによって、中間周波数信号が最大となる入力高周波信号の入射角を走査することができるので、従来のフェイズドアレイアンテナのように移相器を用いる際の問題点が解消できる。また、準光学アンテナ・ミキサ素子アレイに対する入射角を相違させた複数の局部発振信号送信アンテナを設けることにより高周波信号の到来方向を電子的に走査できる配列型準光学アンテナ・ミキサを実現することができる。
画像

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従来技術、競合技術の概要 従来の受信システムでは高周波および局部発振器の出力を分配する伝送路に損失が存在し、周波数が高い場合には大きな問題となっている。特に、高感度受信機および電子的走査を目的とした配列型アンテナの場合には、移相器、電力分配器などの高周波回路が複雑で大型になり、ミリ波帯で開発が行われている自動車追突・衝突防止用レーダの高感度受信機の小型化、薄型化、軽量化、低廉化に対応できない。
研究分野
  • アンテナ
  • 周波数変換回路
展開可能なシーズ 配列型準光学アンテナ・ミキサ(到来電波方向を電子的に操作できる)
用途利用分野 自動車追突・衝突防止用レーダ
高速無線LANの高感度受信機
航空機管制用レーダ
関連発表論文 (1)西村寿彦, 土田克実, 石井望, 伊藤精彦. 配列型準光学アンテナ・ミキサのビーム走査に関する基礎実験. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.97,no.382(A・P97 133‐147),1997,p.73‐78.
(2)西村寿彦, 土田克実, 石井望, 伊藤精彦. 多素子準光学アンテナ・ミキサの受信特性. 電子情報通信学会論文誌 B-2. vol.J80‐B‐2,no.12,1997,p.1084‐1090.
(3)西村寿彦, 土田克実, 石井望, 伊藤精彦. 多素子準光学アンテナ・ミキサの特性. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.96,no.525(A・P96 166‐181),1997,p.25‐32.
(4)西村寿彦, 土田克実, 石井望, 伊藤精彦. コプレーナ導波路給電による準光学アンテナ・ミキサ. 電子情報通信学会論文誌 B-2. vol.J80‐B‐2,no.12,1997,p.1076‐1083.
(5)大矢根秀彦, 西村寿彦, 石井望, 伊藤精彦. 準光学アンテナ・ミキサアレーにおけるRFとLOの相殺. 電気学会電磁界理論研究会資料. vol.98,no.53‐70,1998,p.1‐6.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人北海道大学, . 伊藤 精彦, . 準光学アンテナ・ミキサ素子および配列型準光学アンテナ・ミキサ. 特開平11-068455. 1999-03-09
  • H01Q  23/00     
  • H01Q  13/08     
  • H01Q  21/08     
  • H03D   9/06     

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