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抗菌ペプチド及びこれを有効成分とする抗菌剤

シーズコード S100000934
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 山川 稔
  • 石橋 純
  • 坂中 寿子
技術名称 抗菌ペプチド及びこれを有効成分とする抗菌剤
技術概要 X-Ala-Ile-Arg-Lys-Arg-NH(I)で表される抗菌ペプチドである。式中、Xは、Ala-Xaa-Xaa-Leu(Xaa及びXaaは、同一でも異なってもよい酸性アミノ酸以外のアミノ酸残基であり、Arg-NHは、このArgのカルボキシル基がアミド化していることを示す。好適にはXは、Ala-Leu-Arg-Leu、Ala-Leu-Leu-Leu、Ala-Trp-Leu-Leu、Ala-Leu-Tyr-Leu及びAla-Leu-Trp-Leuから選ばれるいずれかのアミノ酸配列のペプチドである。この抗菌ペプチドを有効成分とする可食性抗菌剤である。傷害等の刺激を与えることにより、体液中に抗菌ペプチドを生ずることが知られているタイワンカブトムシの幼虫の遺伝子から、抗菌ペプチドをコードする遺伝子の塩基配列を決定し、その塩基配列から、タイワンカブトムシに由来する抗菌ペプチドのアミノ酸配列を推定し、このアミノ酸配列Leu Thr Cys Asp Leu Leu Ser Phe Glu Ala Lys Gly (配列番号1)を基にして、新たな抗菌ペプチドの創製する。
研究分野
  • 抗細菌薬の基礎研究
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ 細胞毒性が低く、グラム陽性細菌とグラム陰性細菌の双方に対して広い抗菌スペクトル有し、体内の免疫システムに捕獲されにくい抗菌ペプチドを提供する。
安全性に優れると共に、優れた抗菌活性と広い抗菌スペクトルを有し、かつ、分子量が小さく、これを投与した場合に、体内の免疫システムの作用の影響が少ない抗菌ペプチド、及び、この抗菌ペプチドを有効成分とする抗菌剤が提供される。
用途利用分野 抗菌性ペプチド、抗菌剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業生物資源研究所, . 山川 稔, 石橋 純, 坂中 寿子, . 抗菌ペプチド及びこれを有効成分とする抗菌剤. 特開2000-063400. 2000-02-29
  • C07K  14/435    
  • A01N  63/00     
  • A23L   3/3526   
  • C12N  15/09     

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