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果樹のための防鳥用パイプハウス

シーズコード S100000936
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 岩瀬 茂夫
  • 萩原 利喜一
  • 潮田 伸雄
  • 横田 武
  • 小松崎 昭男
  • 飯泉 斗志雄
  • 土居 克人
  • 宮本 和美
  • 飯島 正博
  • 稲葉 伸一
  • 石井 健一
  • 青葉 裕二
  • 寺田 恒夫
  • 鈴木 勝征
技術名称 果樹のための防鳥用パイプハウス
技術概要 パイプハウスPは、上部支持杆10、上部支持杆10に摺動自在に配置された複数本の可動止着具20、可動止着具20に上方端が止着される長尺状のパイプ30、及び、下方端を地面に差し込んで立ち上がった状態となった長尺状のパイプ30を利用して果樹Tの全体を被覆するようにされた防鳥用ネット、とを少なくとも備えている。果樹Tは建物の軒先近くに植生しており、建物の近くに仮設した左右の支柱11、11の先端に上部支持杆としての横桟10を固定し、横桟10に対して可動止着具20を摺動自在に装着して、そこに長尺状のパイプ30の上方端を差し込み固定している。なお、建物側に適宜の部材があれば、左右の支柱11、11に代えて、その部材をそのまま利用してもよい。長尺状のパイプの可動止着具及び地面への差し込み作業はきわめて容易であり、また、取り付けに恒久的な構造物を必要としないので、低コストでの施工ができる。さらに、果実の収穫後には、防鳥用ネットをはずし、上部支持杆、可動止着具及び長尺状のパイプとをそれぞれ分離して圃場から取り去れば、圃場は元の状態となり、それ以降の作業に障害となるものは残らない。
画像

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研究分野
  • 作物栽培施設
  • 有害動物による植物被害一般
展開可能なシーズ 既存の果樹栽培現場の果樹に対して、あるいは、小木、小樹仕立て法や試験供試で小単位に供試される樹及び育種圃場での交配選抜樹が小単位で残存樹となった樹などに対して、少ない経費と少ない労力でもって、容易にネットなどを被覆し、鳥と果実等を確実に隔離することを可能とした防鳥用パイプハウスを提供する。
防鳥対策が必要となったときに、必要な材料を資材置き場から持ち出して、長尺状のパイプを果樹の周囲に固定し、果樹全体に防鳥用ネットを被覆すればよく、果実の収穫作業終了後は、防鳥用ネットを取り外し、すべての部材を分離して容易に持ち運び可能とし、そのまま資材置き場に翌年まで保管しておく。そのために、少ない経費と少ない労力でもって、容易に防鳥ネットなどを被覆し、鳥と果実等を確実に隔離することが可能となる。
用途利用分野 果樹
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 岩瀬 茂夫, 萩原 利喜一, 潮田 伸雄, 横田 武, 小松崎 昭男, 飯泉 斗志雄, 土居 克人, 宮本 和美, 飯島 正博, 稲葉 伸一, 石井 健一, 青葉 裕二, 寺田 恒夫, 鈴木 勝征, . 果樹のための防鳥用パイプハウス. 特開2000-069862. 2000-03-07
  • A01G  13/02     
  • A01G  13/10     
  • A01M  29/00     

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