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バベシア・オバタに特異的な塩基配列とそれを利用したバベシア・オバタの検出方法

シーズコード S100000946
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 大田 方人
  • 藤崎 幸蔵
  • 神尾 次彦
  • 寺田 裕
  • 河津 信一郎
  • 辻 尚利
技術名称 バベシア・オバタに特異的な塩基配列とそれを利用したバベシア・オバタの検出方法
技術概要 配列番号1の塩基配列と同一又は相補的な塩基配列からなるDNAであり、配列番号1はバベシア・オバタに特異的な塩基配列部分である。又、このDNAにハイブリダイズすることができ、ハイブリダイズ時のTm値が55℃以上である核酸であって、バベシア・オバタのゲノムDNAを特異的に検出するためのプローブ又はPCR用プライマーとして機能し得る塩基数が14~855の核酸である。好適にはcaaataaggg ggacgtttga ct(配列番号2)cgtcatcaat agcgtcttta cc(配列番号3)gcagtaaaca catcgcaggt aa(配列番号4)aaggccatca tatttcttcg gc(配列番号5)の塩基配列と同一又は相補的な塩基配列、これらの配列において、全てのチミンがウラシルに置換された塩基配列、又これらの配列において、1又は複数個の塩基が欠失、置換又は付加した塩基配列である。対象動物からDNA含有試料を調製し、これらの核酸をプローブとして用いて、試料中にバベシア・オバタのゲノムDNAが存在するか否かを確認し、対象動物がバベシア・オバタに感染しているか否かを判別する。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 動物の診療・診療設備
展開可能なシーズ 多検体処理に適し、汎用性があり、簡便で、かつ精度のよいバベシア・オバタ感染の判別方法を提供する。
配列番号1の塩基配列が提供され、バベシア・オバタのゲノムDNAを特異的に検出し得るプローブとして有用である。この塩基配列と同一又は相補的な塩基配列からなるDNAにハイブリダイズし得る核酸が提供され、これをプローブ又はPCR用プライマーとして用いることにより、バベシア・オバタのゲノムDNAを特異的に精度よくかつ迅速に検出できると共に、寄生率の低い感染初期や慢性感染期のバベシア・オバタ、及び感染宿主の組織内や媒介者(例えば、ダニ等)体内のバベシア・オバタを検出することができ、多検体試料の解析も容易に行うことができる。
用途利用分野 バベシア・オバタ感染判別方法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 農林水産省家畜衛生試験場長, . 大田 方人, 藤崎 幸蔵, 神尾 次彦, 寺田 裕, 河津 信一郎, 辻 尚利, . バベシア・オバタに特異的な塩基配列とそれを利用したバベシア・オバタの検出方法. 特開2000-135084. 2000-05-16
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     
  • G01N  33/50     
  • C12R   1/90     

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