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キチンビーズ、キトサンビーズ、これらビーズの製造方法及びこれらビーズからなる担体並びに微胞子虫胞子の製造法

シーズコード S100000960
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 塚田 益裕
  • 白田 昭
  • 早坂 昭二
技術名称 キチンビーズ、キトサンビーズ、これらビーズの製造方法及びこれらビーズからなる担体並びに微胞子虫胞子の製造法
技術概要 昆虫又は培養細胞内で増殖された微胞子虫胞子からなる、キチンを主要な細胞壁物質とする均一微細粒径のキチンビーズ及び細胞壁物質のキチンをN-脱アセチル化させたキトサンビーズである。このキチンビーズ及びキトサンビーズは蛋白質の除去された非抗原性のものである。増殖微胞子虫胞子は、昆虫若しくは培養細胞内で増殖され、その細胞壁に孔を有するものであり且つキチンビーズ及びキトサンビーズは中空である。担体は、キチンビーズ及びキトサンビーズからなり、これに生理活性物質、抗生物質、生体細胞、微生物、染料、医薬品、農薬、香料、飼料素材、若しくは食品素材を固定させ又は導入するために用いる。昆虫に濃度5X10~5×10個/mlの微胞子虫胞子を経口又は経皮的に接種して増殖させた後、生育した昆虫体内より増殖した該微胞子虫胞子を取り出し、精製して、均一の微細粒子であるキチンビーズを得る。更に、N-脱アセチル化してキトサンビーズを得る。昆虫は、2~5齡期の家蚕幼虫が好ましい。
研究分野
  • 糖質・糖鎖一般
  • 細胞・組織培養法
  • 各種有機化合物の製造
展開可能なシーズ 粒状の微胞子虫胞子の細胞壁物質の主要成分がキチンであることを利用し、均一微細粒径のキチンビーズ及びキトサンビーズを効率的且つ経済的に製造する方法を提供するとともに、得られた均一微細粒径のビーズ及びこれらの均一微細粒径のビーズからなる担体を提供する。
キチンビーズ及びキトサンビーズは、薬物デリバリーシステム用担体として、さらには化粧ファンデーション素材として利用できる。ビーズの表面及び/又は内部に酵素若しくは免疫抗体等を結合させて免疫担体としても利用できる。改質キチンビーズは、保湿性に優れ、化粧品材料として利用できる。これに生理作用を持つ医薬品を固定化させて、それを体内に埋め込んで使用できる。、医薬品、生理活性物質、ホルモン、ワクチン等のマイクロカプセル基材としても優れ、徐放速度、徐放量、生分解性の程度を簡単に制御できる。農薬、肥料等を封入してカプセル化して土壌改質材として利用できる。
用途利用分野 薬物デリバリーシステム用担体、免疫担体、化粧品材料、ミサイルキャリアー、天敵微生物保護材、飼料、土壌改質材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 塚田 益裕, 白田 昭, 早坂 昭二, . キチンビーズ、キトサンビーズ、これらビーズの製造方法及びこれらビーズからなる担体並びに微胞子虫胞子の製造法. . 2000-01-18
  • C08B 37/08      
  • A01N 25/10      
  • A23K  1/16    303
  • A23L  1/00      
  • A61K  9/50      
  • A61K 47/36      
  • C09B 67/02      
  • C11B  9/00      
  • C12N  1/10      
  • C12N 11/10      
  • C12P 19/26      

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