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板種子及び板種子の縦置き出芽法

シーズコード S100000982
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 粟崎 弘利
  • 伊藤 純雄
技術名称 板種子及び板種子の縦置き出芽法
技術概要 縦長形状の一端側に胚を有する種子あるいは被覆種子2を主材料とし、これに接着材料や添加物を加え、上下対をなす板材料5,5間に種子あるいは被覆種子2を縦長方向に層状に接着して板種子1に作成する。ここで、板種子1を垂直方向に立てて出芽させることによって、機械による播種作業に適するように、幼芽・幼根が一定方向に、かつ、板材料5の内側で重力方向に沿って上下方向に延び、傷つき難いように整列した出芽板種子を、大量、かつ均一に作ることができる。これにより、紙のような板材料5,5間に、縦長形状の種子あるいは被覆種子2が接着材料や添加物を介して整然と、あるいは不揃いの状態で層状に接着されて板状に作成され、板種子1が得られる。また、種子あるいは被覆種子2は相互に密着する状態で層状に接着されているので、使用する紙のような板材料5は少なくて済み、コストが安くなる。また、得られた板種子1を、垂直に立てた状熊に置いて出芽させると、重力の影響を受けて、幼芽は垂直に上へ向って、幼根は下に向って伸びるので、出芽させた板種子1を、運搬・移動させる際に、幼芽・幼根を傷める心配が少なく、播種作業の機械化に適している。
画像

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研究分野
  • 農業機械・施設一般
  • 圃場作業用機械
展開可能なシーズ 資材の使用量が少なく、低コストで、取り扱い性が容易であり、播種作業の機械化に適した性状の出芽種子を生産することができる板種子及び板種子の縦置き出芽法を提供する。
少い資材で、コストが低く、移動・運搬や機械化播種に適した出芽板種子を作ることができる。また、生育が早く斉一で、圃場での生育期間を低コストで短縮できる。また、出芽板種子の移動・運搬あるいは播種・植え付けなどの作業課程で、幼芽、幼根が傷付くことがない。
用途利用分野 出芽種子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 粟崎 弘利, 伊藤 純雄, . 板種子及び板種子の縦置き出芽法. 特開2000-287506. 2000-10-17
  • A01C   1/04     

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