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比抵抗トモグラフィ法によるフィルダム管理システムおよびその管理方法

シーズコード S100000986
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 中里 裕臣
  • 長束 勇
  • 中島 賢二郎
技術名称 比抵抗トモグラフィ法によるフィルダム管理システムおよびその管理方法
技術概要 フィルダム管理システムは、電気探査装置2と、堤体(フィルダム)3内に埋設され、電気探査装置2と電気的に接続された測定用電極Pa1~Pan、Pb1~Pbnと、遮水部4の所定位置に埋設される温度センサ6と、この温度センサ6と電気的に接続され温度センサ6から温度データを外部に出力する温度計7と、電気探査装置2と温度計7とに電気的に接続され、この電気探査装置2を制御するとともに、電気探査装置2から送られてくる測定結果を解析処理する解析・制御用コンピュータ5とを備えている。また、この堤体3は、遮水部4とこの遮水部4の上下流側に岩石や土砂などが投入された外郭部3Aが形成される。そして、所定の断面の比抵抗構造から第1回目の比抵抗分布を作成し、この第1回目の作成時から所定時間経過後新たな比抵抗分布を順次作成し、これら経時的に異なる比抵抗分布を比較して比抵抗分布の変化を経時的にモニターし、比抵抗分布中、異常な比抵抗変化が発見された際、異常部分に対応する堤体の異常部位を検出する。
画像

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研究分野
  • ダム一般
展開可能なシーズ 簡素な構成で、容易かつ高精度にフィルダムの異常部を把握することができ、しかも長期間に渡り低コストで管理を行うことができる比抵抗トモグラフィ法によるフィルダム管理システムおよびその管理方法を提供する。
非破壊探査により異常部を正確に検出でき、計測機器が簡素化されて長期間に亘る精密な管理が可能となり、ダム管理のコストダウンが図れる。また、長期間の計測が可能となり、長期的なダムの安全管理が行え、異常時の的確な調査計画を立てて対策を講じることができる。さらに、施設の老朽化による補修や更新時期の評価への応用も期待できる。
用途利用分野 材料試験、配置計画
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 中里 裕臣, 長束 勇, 中島 賢二郎, . 比抵抗トモグラフィ法によるフィルダム管理システムおよびその管理方法. 特開2000-338258. 2000-12-08
  • G01V   3/20     

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