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単子葉植物の超迅速形質転換法

シーズコード S100000996
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 田中 宥司
  • 萱野 暁明
  • 宇垣 正志
  • 塩原 文緒
  • 渋谷 直人
  • 小野寺 治子
  • 小野 和子
  • 田切 明美
  • 西澤 八重子
技術名称 単子葉植物の超迅速形質転換法
技術概要 所望の組換え遺伝子を含むアグロバクテリウムで、無傷の発芽種子を感染させることにより、単子葉植物を形質転換させる。種子は、播種後4~5日目の種子であり、単子葉植物は、イネ科植物、特に特に、ジャポニカイネである。種子は、無傷の状態で感染され、形質転換しようとする植物試料を脱分化するなどの処理は必要としない。単子葉植物に所望の組換え遺伝子を導入するために、所望の組換え遺伝子を含む適切な植物発現用ベクターを常法により構築する。形質転換に用いられるアグロバクテリウムは、好ましくはAgrobacterium tumefaciensである。アグロバクテリウムは、所望の組換え遺伝子を含む植物発現用ベクターで形質転換される。形質転換されたアグロバクテリウムで種子を感染することにより、所望の組換え遺伝子を植物に導入し得る。アグロバクテリウムでの感染の間、種子は、暗黒下で、好ましくは28℃で3日間保温された後、培地中のアグロバクテリウムを除菌するために、適切な除菌剤による処理に供される。形質転換された種子が、選抜マーカー(例えば、ハイグロマイシン耐性などの薬剤耐性)を基準として選抜される。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ 単子葉植物のアグロバクテリウム形質転換法を改良し、効率良く、迅速に、形質転換植物を作出可能にする。
改良された、アグロバクテリウム媒介性の単子葉植物の形質転換方法が提供される。形質転換を意図される植物の無傷の種子が、所望の組換え遺伝子を含むアグロバクテリウムで感染される。これにより、より効率良く、そしてより迅速に、形質転換植物を作出することが可能となる。
用途利用分野 形質転換植物、イネ品種改良
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 田中 宥司, 萱野 暁明, 宇垣 正志, 塩原 文緒, 渋谷 直人, 小野寺 治子, 小野 和子, 田切 明美, 西澤 八重子, . 単子葉植物の超迅速形質転換法. 特開2001-029075. 2001-02-06
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     
  • C12N   5/10     

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