TOP > 技術シーズ検索 > 堆肥化処理からのアンモニア発生を低減するアンモニウム耐性細菌

堆肥化処理からのアンモニア発生を低減するアンモニウム耐性細菌

シーズコード S100001004
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 黒田 和孝
  • 花島 大
  • 福本 泰之
  • 羽賀 清典
技術名称 堆肥化処理からのアンモニア発生を低減するアンモニウム耐性細菌
技術概要 バチルスsp.TAT105株(FERM P-17558)及びバチルスsp.TAT112株(FERM P-17559)からなる群より選択される菌株であって、高温性細菌であり、家畜排泄物中に増殖し、アンモニウム態窒素に高い耐性を示し、高いアンモニウム資化能を有し、堆肥化処理においてアンモニア発生を抑制することができる菌株である。この菌株の培養物を有効成分として含むアンモニア発生抑制剤を動物排泄物の処理において使用する。また、動物排泄物にこの菌株を10~10CFU/g湿重の濃度で混合し、混合物を好気条件下で処理することによりアンモニアの発生を抑制して、堆肥を製造する。Bacillussp.TAT105株又はTAT112株を動物排泄物に添加して堆肥化処理を行うことにより、アンモニアの発生を低減し、悪臭の発生しない処理を行うことができる。処理は、好ましくは30~65℃の温度範囲で行い、好ましくはpH5.7~9.0の範囲で行う。この菌株は、熟成した家畜排泄物の堆肥から分離選抜されたものである。
研究分野
  • 肥料一般
  • 農業廃棄物処理
展開可能なシーズ 堆肥化処理において、悪臭の主成分であるアンモニアの発生を低減することのできる微生物及び微生物を用いた動物排泄物の堆肥化方法を提供する。
堆肥化開始時にTAT105株又はTAT112株を添加することにより、アンモニアの発生を抑え、臭気の少ない堆肥化処理を行うことができる。
用途利用分野 家畜排泄物堆肥化処理
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 黒田 和孝, 花島 大, 羽賀 清典, . 黒田 和孝, 花島 大, 福本 泰之, 羽賀 清典, . 堆肥化処理からのアンモニア発生を低減するアンモニウム耐性細菌. 特開2001-103962. 2001-04-17
  • C12N   1/20     
  • B09B  3/00      
  • C02F 11/02      
  • C05F  3/00      
  • C05F 11/08      

PAGE TOP