TOP > 技術シーズ検索 > クレブシエラ(Klebsiella)属細菌の選択培地

クレブシエラ(Klebsiella)属細菌の選択培地

シーズコード S100001007
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 大友 量
  • 斎藤 雅典
技術名称 クレブシエラ(Klebsiella)属細菌の選択培地
技術概要 クレブシエラ(Klebsiella)属細菌を家畜ふん尿・堆肥・敷料等の畜産環境試料より選択的に検出・定量するための培地であって、単一炭素源としてミオイノシトール、単一窒素源として硝酸ナトリウムを用い、また、夾雑菌の生育阻害剤としてデオキシコール酸ナトリウム、ブリリアントグリーンを添加して合成されたクレブシエラ(Klebsiella)属細菌の選択培地である。培地1リットルについて、4gのミオイノシトールと、1gの硝酸ナトリウムと、17.1gのリン酸1水素ナトリウム・12水和物と、3gのリン酸2水素カリウムと、0.5gの塩化ナトリウムと、0.12gの硫酸マグネシウムと、1gのデオキシコール酸ナトリウムと、0.01gのブリリアントグリーンを含有するクレブシエラ属細菌の寒天培地である。色素化合物の添加による他種細菌の生育抑制効果を検討した結果、ブリリアントグリーンがクレブシエラ菌の選択に効果的である。
研究分野
  • 培養工学一般
  • 工業的培養法,装置
展開可能なシーズ 畜産廃棄物などからのクレブシエラ属細菌の検出・定量を簡便・迅速に行うことを可能にして、畜産環境中のクレブシエラ属細菌を追跡し、乳房炎の予測・予防を効果的に行えるようにする。
クレブシエラ(Klebsiella)属細菌を家畜ふん尿・堆肥・敷料等の畜産環境試料より選択的に検出・定量するための培地を、ミオイノシトールを単一炭素源、硝酸ナトリウムを単一窒素源とし、デオキシコール酸ナトリウムとブリリアントグリーンを夾雑菌の生育阻害剤として添加して合成することにより、畜産環境試料中のKlebsiella属細菌の検出・定量をきわめて簡便かつ効果的に行うことができる。これにより、Klebsiella属細菌が原因となる深刻な乳房炎の発生を予知し、予防することが可能となる。
用途利用分野 乳房炎発生予測・予防
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 大友 量, 斎藤 雅典, . クレブシエラ(Klebsiella)属細菌の選択培地. 特開2001-120256. 2001-05-08
  • C12N  1/20      
  • C12Q  1/04      
  • C12R  1:22
  • C12Q  1/04      
  • C12R  1:22

PAGE TOP