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赤潮プランクトンに特異的に感染して増殖・溶藻しうるウイルス、該ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びに該ウイルスの単離方法及び継代培養方法

シーズコード S100001011
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 長崎 慶三
  • 山口 峰生
  • 板倉 茂
  • 樽谷 賢治
技術名称 赤潮プランクトンに特異的に感染して増殖・溶藻しうるウイルス、該ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びに該ウイルスの単離方法及び継代培養方法
技術概要 ヘテロカプサ・サーキュラリスカーマに特異的に感染して増殖しうるウイルスであって、尾部構造および外膜構造を欠き、粒径約0.1~0.2μmの球形で、正二十面体構造をとり、2本鎖DNAを持つ。このウイルスに感染しているヘテロカプサ属の藻類を含有する液体試料をフィルターで濾過し、得られた濾液をヘテロカプサ属の藻類の培養液に接種して培養を行い、ヘテロカプサ属の藻類の溶藻が観察された培養液を限界希釈することによりウイルスをクローニングしてウイルスを単離する。このウイルスを有効成分として含む赤潮防除剤、及びそれを赤潮水域に散布して赤潮を防除する。溶藻が確認されたヘテロカプサ属の藻類の培養液を遠心処理し、得られた上清をヘテロカプサ属の藻類の培養液に接種して培養を行う操作を少なくとも1回繰り返すことによりウイルスを継代培養する。培養は、温度20~30℃、光強度40~70μmol photons m-2 s-1、明暗周期のある条件下で行う。このウイルスクローンは、水産庁瀬戸内海区水産研究所赤潮環境部に保管されている。
研究分野
  • 細胞・組織培養法
  • ウイルス学一般
展開可能なシーズ ヘテロカプサ属の藻類に特異的に感染して増殖しうるウイルス、このウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びにウイルスの単離方法及び継代培養方法を提供する。
ヘテロカプサ属の藻類に特異的に感染して増殖しうるウイルスが提供され、ヘテロカプサ属の藻類に特異的に感染して増殖しうるウイルスの単離方法と保存したウイルスの継代培養方法が提供される。このウイルスを用いることにより、赤潮を防除することができる。
用途利用分野 赤潮防除剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 長崎 慶三, 山口 峰生, 板倉 茂, 樽谷 賢治, . 赤潮プランクトンに特異的に感染して増殖・溶藻しうるウイルス、該ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びに該ウイルスの単離方法及び継代培養方法. 特開2001-231550. 2001-08-28
  • C12N   7/00     
  • A01N  63/00     

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