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マルチプライマーPCR法による病原生物検出法

シーズコード S100001012
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 畠山 吉則
  • 早坂 昭二
  • 米村 真之
技術名称 マルチプライマーPCR法による病原生物検出法
技術概要 被検動物体内に存在する核酸を鋳型とし、検出しようとする複数種の微胞子虫それぞれの ゲノムDNAの部分領域を増幅し得る少なくとも2種のプライマーペアを含む混合プライマーを用いて増幅処理を行うことを含む、被検動物体内の複数種の微胞子虫を同時に検出し得る方法である。混合プライマーが、配列番号1のオリゴヌクレオチド及び配列番号2のオリゴヌクレオチドからなるプライマーペア、配列番号3のオリゴヌクレオチド及び配列番号4のオリゴヌクレオチドからなるプライマーペア、配列番号5のオリゴヌクレオチド及び配列番号6のオリゴヌクレオチドからなるプライマーペア、並びに配列番号7のオリゴヌクレオチド及び配列番号8のオリゴヌクレオチドからなるプライマーペア、から選択される少なくとも2種のプライマーペアを含む。複数種の微胞子虫は、ノセマ・ボンビシス、バイリモルファsp.M11、バイリモルファsp.M12、バイリモルファ・ネカトリクス及びプレイストフォラsp.PSDから選択される少なくとも2種の微胞子虫である。被検動物が昆虫、特にカイコガである。配列番号1~8の配列を表2に示す。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 動物の診療・診療設備
展開可能なシーズ 操作が簡単で、視覚的に検出でき、さらに一回の操作で行うことができる微胞子虫の検出方法を提供する。
一個体につき一本のチューブを使用した一回の検査のみで複数の病原を検出することができる。また、各病原生物ごとに異なる大きさのDNA断片が増幅されるように設定することにより、病原の同定も容易に行うことができる。さらに、農業分野以外に、医療現場で緊急診断に用いることも可能である。さらに、病原体の種類を一種類に限定する必要がないため、ウイルスとバクテリアなど異生物集団の比較も可能である。
用途利用分野 病原生物検出、微胞子虫検定
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 畠山 吉則, 早坂 昭二, 米村 真之, . マルチプライマーPCR法による病原生物検出法. 特開2001-231575. 2001-08-28
  • C12N 15/09    ZNA
  • C12Q  1/04      
  • C12Q  1/68      

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