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直交ウェーブレット変換を用いた多重階層伝送方式

シーズコード S990003262
掲載日 2000年12月28日
研究者
  • 岡本 英二
研究者所属機関
  • 独立行政法人 通信総合研究所
研究機関
  • 独立行政法人 通信総合研究所
技術名称 直交ウェーブレット変換を用いた多重階層伝送方式
技術概要 本技術は、デジタル変調方式において、伝送情報にUEP(Unequal Error Protection:不均一誤り保護)を行う際に、直交ウェーブレットを用いることによって、平均ビット誤り率BER特性の異なる情報を変調によって伝送可能にする直交ウェーブレットを用いたデジタル変調方法を提供するものである。本技術は、直交ウェーブレットを用いた離散ウェーブレットが1対1の可逆変換であることにより、サブバンド分解された成分に1つの信号点を割り当てて合成波を作成し、該合成波をベースバンドの変調信号として送信する直交ウェーブレットを用いたデジタル変調方式を提供する。また、伝送したい情報に階層的な重要度がある場合の変調方法としても利用できる。更に、陸上、衛星の移動体通信システムにおいて、受信劣化状況によりBER特性の良い階層だけを復調するという、適応変調の方法としても利用できる。
画像

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従来技術、競合技術の概要 従来、符号化によって不均一誤り保護(UEP)を実現する場合、一般化連接符号、信号点配置、更に符号化変調方式による方法などがある。しかし、これらの方法では冗長度が大きくなり伝送効率が落ちてしまったり、信号面の構造が複雑になったり、符号化、複合化手順が複雑になり、計算量も増大してしまうという問題があった。
研究分野
  • 変復調方式
展開可能なシーズ (1)平均ビット誤り率の異なる情報を変調によって伝送可能にする多重階層伝送方式
(2)直交ウェブレットを用いたデジタル変調方式
用途利用分野 陸上移動体通信
衛星移動体通信
情報源に多重階層的重要度がある信号伝送の変復調器
関連発表論文 (1)岡本英二, LI H‐B, 田中正人. 直交ウェーブレットを用いたマルチキャリア変調方式の一検討. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.97,no.264(SST97 42‐55),1997,p.9‐14.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人情報通信研究機構, . 岡本 英二, . 直交ウェーブレットを用いた情報伝送方法. 特開平11-275165. 1999-10-08
  • H04L  27/36     
  • H03M   7/30     
  • H04J  11/00     
  • H04L   1/00     

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