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オリゴヌクレオチドおよびそれを用いた乳酸菌の菌種同定法

シーズコード S100001025
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 野村 将
  • 小林 美穂
  • 岡本 隆史
技術名称 オリゴヌクレオチドおよびそれを用いた乳酸菌の菌種同定法
技術概要 aactaatgag tcaaaccttg gaaaaaaa(配列番号1)とcaggcacttg ccatcccttc attaat(配列番号2)、aactaatgag tcaaaccttg gaaaaaat(配列番号3)とcaggcacttg ccatcccttc attaaa(配列番号4)、cgttatggat ttgatggata taaagc(配列番号5)とactcttctta agaacaagtt taacagc(配列番号6)の塩基配列の組み合わせからなるオリゴヌクレオチドである。被検菌のゲノムDNAを鋳型とし、これらの組み合わせの1または2以上をプライマーとしてポリメラーゼ連鎖反応を行って、増幅したDNA断片中のattaat(配列番号7)の塩基配列の有無を検出して乳酸菌を同定・検出する。ラクトコッカス・ラクチスサブスピーシーズラクチスとラクトコッカス・ラクチスサブスピーシーズクレモリスのグルタミン酸脱炭酸酵素遺伝子を解析し、表現型の差異が遺伝子の変異に起因することより、遺伝子変異による菌種特異的な配列を検出するDNAプライマーを用いた乳酸菌菌種の同定・検出方法である。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ 乳酸菌ラクトコッカス・ラクチスを亜種レベルまで正確、迅速、かつ簡便に同定・検出することができる菌種特異的プライマーを提供すると共に、このプライマーを用いた乳酸菌菌種の同定・検出方法を提供する。
このプライマーを用いれば、発酵乳製品や漬け物等から分離した乳酸菌から生菌を培養することなく、正確、迅速、かつ簡便にラクトコッカス・ラクチスの亜種まで同定・検出することができる。また、試料中のラクトコッカス・ラクチスの生菌数が、他の細菌数に比較して極端に低く平板培地上で分離できない場合においても、ラクトコッカス・ラクチスを検出することができる。このため、ラクトコッカス・ラクチスの同定・検出における活用が期待される。
用途利用分野 乳酸菌同定・検出、チーズ製造
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 野村 将, 小林 美穂, 岡本 隆史, . オリゴヌクレオチドおよびそれを用いた乳酸菌の菌種同定法. 特開2001-333777. 2001-12-04
  • C12N  15/09     
  • C12Q  1/68      

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