TOP > 技術シーズ検索 > 排水処理方法および装置

排水処理方法および装置

シーズコード S100001038
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 陳 昌淑
  • 田中 康男
技術名称 排水処理方法および装置
技術概要 槽上部に形成した好気硝化部と、硫黄とアルカリ成分を有し槽下部に形成した脱色・脱窒部との間に排水を供給すると共に槽内のpHを7.6以上に維持しつつ、所定の循環比で処理水を好気硝化部から脱色・脱窒部に循環し、上向流で色度が高くBOD/T-N比の低い排水の処理を行う排水処理方法である。脱色・脱窒部は硫黄と炭酸カルシウムからなる粒状体で形成される。循環比を2~4以下とする。排水処理装置1は、処理槽の上部に形成した固定濾材床2と、下部に形成した硫黄とアルカリ成分を保持する硫黄含有濾材床4と、固定濾材床の下方に設けられた曝気手段3と、曝気手段の下方で硫黄含有濾材床の上方に位置する排水供給手段5と、処理槽の上部から底部に処理水を循環させる循環手段6と、処理槽の上部に設けた処理水排出手段7とからなる。更に固定濾材床2と硫黄含有濾材床4との間に浮遊濾材床9を設ける。固定濾材床は繊維編みチューブと不織布材からなり、浮遊濾材床は塊状ポリウレタンフォームからなる。DO(溶存酸素)およびpHを維持管理することにより、亜硝酸酸化を抑制しつつ、単槽で硝化、脱窒および脱色処理が可能となる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2000-312963.gif
研究分野
  • 下水・廃水処理施設
  • 下水,廃水の化学的処理
展開可能なシーズ 省スペース、省エネルギー性に優れ、窒素除去と脱色を同時に行うことができる排水の単槽処理方法および装置を提供する。
メタノールのような炭素源の添加が不要で、維持管理も容易であり、硝化エネルギーも少なく、省スペースな装置で脱窒と脱色を同時に行うことができ、特にBOD/T-N比の低い着色排水に好適な処理方法、装置である。
用途利用分野 排水処理、窒素除去、脱色処理
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 陳 昌淑, 田中 康男, . 排水処理方法および装置. 特開2002-119993. 2002-04-23
  • C02F   3/34     
  • C02F   3/34     
  • C02F   3/06     

PAGE TOP