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動物(但し、ヒトを除く。)の受精卵の共培養担体及びこの担体を用いる動物(但し、ヒトを除く。)の受精卵の培養方法

シーズコード S100001042
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 竹澤 俊明
  • 今井 敬
  • 高橋 透
  • 橋爪 一善
技術名称 動物(但し、ヒトを除く。)の受精卵の共培養担体及びこの担体を用いる動物(但し、ヒトを除く。)の受精卵の培養方法
技術概要 ヒト以外の動物の受精卵と共培養して受精卵の接着及び三次元的発育を誘導するための細胞組込型三次元組織再構築体からなる動物の受精卵の共培養担体である。ここで細胞組込型三次元組織再構築体は、動物の受精卵由来の三次元の組織を発育するための足場となるものであり、動物由来の細胞、組織又は器官のいずれかより再構築され、少なくとも一種類以上の細胞を1又はそれ以上の細胞外マトリックス構成成分やメッシュ体と共に培養することにより得られる。再構築体に組込まれている細胞が、子宮内膜由来の細胞であり、予めマイトマイシンCで処理されている。好適な細胞外マトリックス構成成分は、コラーゲンゲルである。メッシュ体は、生体吸収性の天然又は合成の糸及び/又はその織成体からなる。受精卵の子宮内膜への着床モデルとして作製する場合は、細胞組込型三次元組織再構築体に組込む細胞としては、子宮内膜由来の細胞が好ましく、特に子宮内膜上皮細胞と子宮内膜間質細胞が好ましい。細胞を、予めマイトマイシンCで処理しておくと、組込まれる細胞の分裂能を失わせることができ、受精卵の三次元的な発育をより促進しうる再構築体が得られる。
研究分野
  • 工業的培養法,装置
  • 細胞・組織培養法
展開可能なシーズ 培養系において動物の受精卵の挙動を容易に観察でき、かつ、受精卵の接着及び三次元的な発育を初めて可能にした、動物の受精卵の共培養担体、及びこれを用いる受精卵の培養方法を提供する。
細胞組込型三次元組織再構築体からなる受精卵の共培養担体が提供され、培養系において動物の受精卵の挙動を容易に観察でき、かつ、受精卵の接着及び三次元的な発育が初めて可能となる。また、動物の受精卵を三次元的に発育させることが可能となり、生体内で着床した受精卵の初期発生胚子との相違点の解明、催奇形性物質の評価、もしくは受精卵より初期発生した胚子の移植等が可能となる。
用途利用分野 受精卵培養、催奇形性物質評価、胚子移植
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 竹澤 俊明, 今井 敬, 高橋 透, 橋爪 一善, . 動物(但し、ヒトを除く。)の受精卵の共培養担体及びこの担体を用いる動物(但し、ヒトを除く。)の受精卵の培養方法. 特開2002-142753. 2002-05-21
  • C12M  3/00      
  • C12N  5/02      
  • C12R  1:91      

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