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米のDNA食味判定技術及び籾/玄米半粒による良食味米選抜方法

シーズコード S100001070
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 大坪 研一
  • 岡留 博司
  • 中村 澄子
  • 原口 和朋
  • 與座 宏一
  • 奥西 智哉
  • 鈴木 啓太郎
技術名称 米のDNA食味判定技術及び籾/玄米半粒による良食味米選抜方法
技術概要 稲植物体、籾、玄米、精米、米飯、餅あるいはこれらの粉砕物から抽出したDNAを鋳型とし、ccagctgtacgcctgtactac(A6F21)及びccagctgtacgtcttccccagc(A6R22)、B1F25及びB1R20、E30F28及びE30R24、F6F25及びF6R22、G28F17及びG28R28、M2CGF16及びM2CGR15、T16F24及びT16R26、WK9F20及びWK9R20からなるプライマー対等より選ばれた5種以上の適正化プライマー(STS化プライマー)対を用いたPCRによるDNAバンドの出現の有無に基づいて良食味米を選抜する。良食味米を選抜した後に、胚を含む残りの籾半粒又は玄米半粒を発芽させて植物体を得ることによって良食味米系統を選抜する。PCRによるDNAバンドの出現の有無を数値化して説明変数とし、官能検査及び/あるいは物理化学的測定方法による米の食味評価結果を目的変数とする多変量解析を行って得られる食味推定式に基づいて良食味米を選抜する。物理化学的測定は、タンパク質含量、アミロース含量、米飯の硬さ及び米飯の粘り等である。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 稲作
  • 作物の品種
展開可能なシーズ 微量試料、特に半粒あるいは1粒の米試料を用いてDNA食味判別を行い、次世代の稲体のもとになる胚芽を破壊することなく食味を判別し、良食味米を選抜する方法を提供する。
稲植物体、稲種子、米あるいは米加工品等について、食味と高い相関を有する物理化学的測定値や米飯物性測定値を推定することができる。また、食味判定に用いる試料は、例えば米粒半粒や1粒といった微量の試料でも可能である。このため、籾又は玄米の半粒を試料として食味を推定して良食味米を選抜し、残りの玄米又は籾の半粒を発芽させて植物体を得ることによって良食味米を選抜することが可能となる。この方法は、日本型米のみならず、世界各国の幅広い品種・特性の米についても適用できる。
用途利用分野 食味判別技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 大坪 研一, 岡留 博司, 中村 澄子, 原口 和朋, 奥西 智哉, . 大坪 研一, 岡留 博司, 中村 澄子, 原口 和朋, 與座 宏一, 奥西 智哉, 鈴木 啓太郎, . 米のDNA食味判定技術及び籾/玄米半粒による良食味米選抜方法. 特開2003-079375. 2003-03-18
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/48     
  • C12Q   1/68     
  • G01N  33/10     

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