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植物の胚特異的遺伝子および該遺伝子のプロモータ、並びにそれらの利用

シーズコード S100001081
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 福岡 浩之
  • 池田 達哉
  • 矢野 博
技術名称 植物の胚特異的遺伝子および該遺伝子のプロモータ、並びにそれらの利用
技術概要 配列番号6のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、又は配列番号6のアミノ酸配列において1または複数のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、又は配列番号5の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであり、植物の胚発生特異的に発現する。図に示される配列番号7、8または9のいずれかの塩基配列からなるDNA、それらの塩基配列において1または複数の塩基が置換、欠失、付加、および/または挿入された塩基配列からなるDNAであり、胚発生特異的プロモータ活性を有する。これらのDNAを含むベクター、ベクターを保持する形質転換植物細胞、形質転換植物細胞を有する形質転換植物体、その子孫またはクローンも含まれる。DNAとレポーター遺伝子とが機能的に結合した構造を有するDNAを含む細胞または細胞抽出液と、被験化合物を接触させ、レポーター遺伝子の発現レベルを測定し、被験化合物がレポーター遺伝子の発現レベルを変化させた場合に、被験化合物がDNAの胚発生特異的プロモータ活性を調節すると判定する。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 作物の品種改良
展開可能なシーズ 植物において、胚特異的かつ胚発生の極初期段階から発現する遺伝子、及び遺伝子のプロモータであって、胚特異的かつ胚発生の極初期段階から任意の遺伝子を誘導可能なプロモータを提供する。
プロモータ活性を有するDNAは、植物の種子が形成される際、その胚に特異的に、かつ胚発生の極初期段階から任意の遺伝子の発現を強く誘導するため、各種代謝系酵素遺伝子の発現誘導による有用物質の胚組織における産生・蓄積技術、胚致死をもたらすような遺伝子の強制発現による種子の不活化、ホルモン合成系関連遺伝子等、形態形成関連遺伝子の胚組織での発現誘導による種子胚の形態改変等に利用可能である。高等植物における遺伝子工学系の産業分野において、胚組織に特異的に導入遺伝子を発現させることが必要とされる際に広汎に利用可能である。
用途利用分野 種子胚形態改変、品種育成、種苗生産、胚発生特異的プロモータ活性評価・検定
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構, . 福岡 浩之, 池田 達哉, 矢野 博, . 植物の胚特異的遺伝子および該遺伝子のプロモータ、並びにそれらの利用. 特開2003-159071. 2003-06-03
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     
  • C07K  14/415    
  • C12N   5/10     
  • C12Q   1/68     

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