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リボソーム不活性化タンパク質(RIP)遺伝子およびそれを導入したイネ科植物

シーズコード S100001089
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 青木 秀之
  • 矢頭 治
  • 中島 敏彦
  • 黒田 秧
  • 重宗 明子
技術名称 リボソーム不活性化タンパク質(RIP)遺伝子およびそれを導入したイネ科植物
技術概要 配列番号1の146~955位のヌクレオチド配列、配列番号3の54~899位のヌクレオチド配列、配列番号5の35~877位のヌクレオチド配列、配列番号7の37~843位のヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドであり、又はこれらのポリヌクレオチドにストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下でハイブリダイズし、かつ植物病原性生物のrRNAに対するN-グリコシダーゼ活性を有するタンパク質をコードする、ポリヌクレオチドから選択されるリボソーム不活性化タンパク質(RIP)をコードするポリヌクレオチドを含む発現カセットを含む発現ベクターを、植物細胞に導入することにより、白葉枯病細菌に対して抵抗性を有する植物を作出する。同じヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチド等を含む発現カセットを含む発現ベクターを、植物細胞に導入することによりいもち病菌に対して抵抗性を有する植物を作出する。また、白葉枯病細菌といもち病菌との組み合わせに対して抵抗性を有する植物を作出することもできる。配列番号1、配列番号3、配列番号5、配列番号7の配列は、それぞれ図1~図4に示される。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 作物の品種改良
展開可能なシーズ 種々の病原性生物に対する抵抗性を与える遺伝子、この遺伝子を含む発現カセット、この発現カセットを含むベクター、このベクターを保持する植物細胞、この植物細胞を再生して得られた植物体を提供し、さらに病原性生物に対して抵抗性の植物を作出する方法を提供する。
イネから2種類、ライ麦、エンバクからそれぞれ1種類のRIPcDNAをクローニングし、これらのRIPcDNAをアグロバクテリウム形質転換法を用いてイネに形質転換を行い、植物体内で発現させる。遺伝子の発現と植物の病害抵抗性との間に顕著な相関関係が認められ、この遺伝子を含む発現カセット、この発現カセットを含むベクター、このベクターを保持する植物細胞、この植物細胞を再生して得られた植物体が提供され、さらに病原性生物に対して抵抗性の植物を作出する方法が提供される。
用途利用分野 耐病性作物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 青木 秀之, 矢頭 治, 中島 敏彦, 黒田 秧, 重宗 明子, . リボソーム不活性化タンパク質(RIP)遺伝子およびそれを導入したイネ科植物. 特開2003-199577. 2003-07-15
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     
  • C12N   5/10     

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