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走査型赤外線検出器

シーズコード S100001130
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 佐藤 祐司
  • 岡田 昌彦
技術名称 走査型赤外線検出器
技術概要 赤外線検知部8を、背景10及び熱源11に対向させて走査方向9に直線的に走査して、熱源11から放射される赤外線放射13が赤外線検知部8のレンズ1を通して赤外線センサ2に入射し、これをアンプ5で一定レベルに増幅し、演算回路6で演算した結果を演算出力7として出力する。ここで、赤外線センサ2は2列の赤外線検出素子アレイ14,15を有し、アンプ5は赤外線検出素子アレイ14,15の個々の赤外線検出素子18~22,23~27の出力をアンプ部16-1~16-5,17-1~17-5で夫々一定レベルに増幅し、演算回路6は赤外線検出素子14,15の対をなす赤外線検出素子の増幅後の出力同士を夫々演算部6-1~6-5で差分を取り、演算出力7-1~7-5、即ち熱源11に対応した目的の赤外線検出信号を出力する。この場合、赤外線検出素子アレイ14,15は、熱源11に対して平行にかつ同時に走査されて、検出時間に差が生じ、即ち両アレイの間隔で定まる走査時間の位相遅れが生じ、検出信号波形に位相のずれが生じることを利用し、演算回路において2つの出力の差分をとることで目的の熱源11を検出する。
画像

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研究分野
  • 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器
展開可能なシーズ 赤外線センサに用いる赤外線検出素子の応答性能に関係なく、簡単な演算回路で背景の赤外線放射から目的の赤外線放射のみを効果的に検出可能とする。
複雑な信号処理回路を必要とせず、赤外線センサに用いる赤外線検出素子の応答性能に関係なく、簡単な演算回路で背景の赤外線放射から目的の赤外線放射のみを効果的に検出することができる。
用途利用分野 熱源、赤外線放射、赤外線センサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 佐藤 祐司, 岡田 昌彦, . 走査型赤外線検出器. 特開平10-267754. 1998-10-09
  • G01J   1/04     
  • G01J   1/02     

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