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曲面アレイのアンテナパターン合成法

シーズコード S100001133
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 荒木 完
  • 坂本 元
技術名称 曲面アレイのアンテナパターン合成法
技術概要 まず、観測方向の角度上で疑似テーラーパターンの零点n及びサイドローブピーク点Pを拘束方向の角度として設定する。次に、初期パターンを形成し、n及びPにおける観測方向の角度上でそのレベルを求め、n及びPの角度におけるテーラーパターンのレベルと初期パターンとのレベル差をi番目の拘束点におけるファジィ制約条件の不等号を意味するメンバーシップ関数のパラメータ(b,d)とする。次に、疑似テーラーパターンのn及びPの角度における疑似テーラーパターン上の偏角ψを求める。次に、拘束行列C、ウェイトW及び拘束応答値|F|の関係を(1)式を用いて展開し(3)式のように極座標表示に変換する。(3)式をファジィ線形計画問題に拡張すると拘束条件は(5)式のようになる。線形計画問題の実行可能解の中から、各拘束条件の満足度の最小値を最大にするように素子アンテナに加わるウェイトを制御することによって最大化決定λ(拘束条件全体の満足度)及びその時のウェイトWを求めアンテナパターンを合成する。
画像

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研究分野
  • アンテナ
展開可能なシーズ 所望のサイドローブレベルに近づけることができると共に、同時にビーム幅を狭くすること、ナル深度をとること、指向性利得を上げること等、多目的同時ビームパターンの合成を可能とし、任意の所望波に対する近似度を、満足度という評価規範を使うことによって定量的に表現できるようにする。
従来のアンテナパターン合成法にファジィ線形計画法を導入することによって、より単純かつ容易に位相振幅制御を行うことができ、多目的ビームを合成することが可能となる。また、高速性を要求されるレーダ信号処理の中で、記憶容量及び処理ソフトの簡略化を図ることができる。
用途利用分野 曲面アレイのアンテナパターン合成法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 荒木 完, 坂本 元, . 曲面アレイのアンテナパターン合成法. 特開平10-270930. 1998-10-09
  • H01Q   3/26     
  • G01S   7/02     
  • H01Q  21/22     

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