TOP > 技術シーズ検索 > 熱型赤外線センサ

熱型赤外線センサ

シーズコード S100001134
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 菅野 俊雄
技術名称 熱型赤外線センサ
技術概要 一つの画素はサーモパイル13、バイポーラトランジスタ14、MOS型トランジスタ15、電荷蓄積部16とで構成されている。なお、ここで用いるバイポーラトランジスタ14はPNP型とする。そして、画素の各構成要素は次のように接続する。即ち、サーモパイルの一端17はバイポーラトランジスタ14のエミッタ領域18に接続し、サーモパイルの他端19は第2の電圧源20に接続する。第2の電圧源20は、バイポーラトランジスタ14のエミッタ接合21に対して、順方向バイアスになるように印加する。バイポーラトランジスタ14のベース領域22は第1の電圧源23に接続する。第1の電圧源23は、コレクタ接合24に対して逆方向バイアスになるように印加する。コレクタ領域25はMOS型トランジスタ15のソースに接続する。MOS型トランジスタ15のドレインは電荷蓄積部16と電荷読み出し部26に接続し、ゲートは第3の電圧源27に接続する。これにより、電荷蓄積部16に蓄積される信号電荷量が多くなり、信号の出力電圧が高くなる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_1997-091653.gif
研究分野
  • 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器
展開可能なシーズ 信号の出力電圧を高くし、かつMOS型トランジスタのしきい値電圧のばらつきによる影響を少なくして、高感度でかつ良好な画質の熱型赤外線センサを提供する。
通常の方法に比べて信号の出力電圧を100倍程度大きくすることができ、電荷の蓄積容量で決まるショット雑音を相対的に小さくすることができ、感度が高くなる。また、外部からの誘導雑音に対して影響を少なくすることができ、さらに、MOS型トランジスタのしきい値電圧のばらつきによる固定パターン雑音の発生の影響を低減して、良好な画質の画像が得られる。
用途利用分野 サーモパイル、ボロメータ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 菅野 俊雄, . 熱型赤外線センサ. 特開平10-267752. 1998-10-09
  • G01J   1/02     
  • G01J   5/12     
  • G01J   5/14     
  • G01J   5/24     
  • G01J   5/48     

PAGE TOP