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音源方向測定方法及び装置

シーズコード S100001150
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 佐藤 隆一
  • 鈴木 尚也
  • 石前 浩蔵
技術名称 音源方向測定方法及び装置
技術概要 間隔をおいて設置された2つのセンサ11,12と、この2つのセンサ11,12の受信信号を周波数領域信号に変換する2チャンネルFFT部13と、この周波数領域信号の、相関度の高い周波数帯域の最尤位相変化率φ’を抽出し、所定の式に従って音源方向の角度θを算出する位相情報解析部14とを備えている。ここで、ある音源から到来する音波を、間隔をおいて設置された複数の音波センサ11,12で受信し、複数の音波センサ11,12で受信した音波の受信信号間の相関度が一定のしきい値以上の周波数帯域について受信信号間の周波数に対する位相差変化率を抽出する。そして、この位相差変化率と間隔及び音速とから、その間隔の方向と音波の到来方向とのなす角度を算出する。このような音源測定方法及び装置によれば、音源に位相変化率を検出できるだけの帯域幅があれば、センサ間隔Lによる波長の制約を受けることなく音源方向を求めることができる。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 音響測定
  • 波形,周波数,波長,位相の計測法・機器
展開可能なシーズ 所望の精度に応じたセンサ間隔を設定することができ、音源、また測定環境に応じて容易に最適の周波数帯域の到来波を選択的に解析して音源方向を計測でき、さらに広帯域の到来波を活用することにより、確信度の高い計測結果が得られる音源方向計測方法及び装置を提供する。
音源に位相変化率を検出できるだけの帯域幅があれば、センサ間隔による波長の制約を受けずに音源方向が求められ、一般にソナー等の計測対象が純音源に近いことはまれであるので、より応用性が高くなり、機械雑音等のように純音に近いスパイク性の音源についても、その高調波等の複数のスパイクを解析して、位相変化率が求められる。
用途利用分野 周波数帯域、音波
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, ジェイ・アール・シー特機株式会社, . 佐藤 隆一, 鈴木 尚也, 石前 浩蔵, . 音源方向測定方法及び装置. 特開2000-266832. 2000-09-29
  • G01S   3/808    

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