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推力制御装置付ポンプジェット推進器

シーズコード S100001151
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 高橋 敏明
  • 岩井 誠一
技術名称 推力制御装置付ポンプジェット推進器
技術概要 推力制御装置付ポンプジェット推進器32は、シュラウド24の前縁から流入してプロペラ8で加速された外部流13の中で、航走体20が所定の運動を行うように制御盤3でフラップ30の操舵量を計算する。制御盤3からの作動信号によりフラップ30を操舵することにより、フラップ30に揚力を発生させ、水中航走体20に横力及び回頭モーメントを発生させ、フラップ30により水中航走体20の航走方向および姿勢の制御を行う。このため、水中航走体20が低速航走している場合でも、フラップ30は、プロペラ8で加速されたプロペラ8後流の比較的高速の水流中で操舵されることになり、また、フラップの外部流の方向からの変角を大きくすることにより、高い操舵性能を得ることができ、水中航走体の航走方向および姿勢の良好な制御を行うことができる。また、制御盤3でプロペラ8の回転数をモニタし、プロペラ8の回転数に応じて、アンバランストルクを打ち消すように最適に設定したフラップ30の舵角を指示することにより、アンバランストルクとは逆方向のトルクを発生させて、水中航走体運動のための制御と、トルクバランスの制御とを同時に行うことができる。
画像

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研究分野
  • 船舶構造・材料
展開可能なシーズ 低速で航走する場合においても、操舵力を高速航走時と同様に発生させることができ、航走方向が乱されることがなく、プロペラの回転によって発生するアンバランストルクを、略同量の逆方向のトルクを重心位置まわりに正確に発生させることで、トルクバランスをとることができ、水中航走体を正確に航走させることができる推力制御装置付ポンプジェット推進器を提供する。
操舵装置によるフラップの操舵により、水中航走体の航走方向および姿勢の制御を行うことができる。また、水中航走体の低速航走時においても、フラップの操舵量を大きくすることにより、水中航走体の航走方向および姿勢の良好な制御を行うことができる。
用途利用分野 水中航走体、ポンプジェット推進器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, 三菱重工業株式会社, . 高橋 敏明, 岩井 誠一, . 推力制御装置付ポンプジェット推進器. 特開2000-280981. 2000-10-10
  • B63C  11/48     
  • F42B  19/01     

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