TOP > 技術シーズ検索 > 感度補正方法

感度補正方法

シーズコード S100001155
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 岡村 壽洋
技術名称 感度補正方法
技術概要 リニアアレイセンサを走査して得た各素子の画素出力の平均及び標準偏差を算出し、隣接素子間の平均値及び標準偏差の差に基づいて判定する。具体的には、まず、リニアアレイセンサを用いた赤外線撮像装置から出力された縞模様を特徴とするノイズの乗った赤外線画像データに対して、複数個のセンサ素子を一列配置したリニアアレイセンサの中で、どの素子が感度補正の必要があるかを判定する。次に、感度補正が必要な素子の素子感度を補正するための補正パラメータa,bを算出する。なお、感度補正が必要な場合は、各素子毎にa,bを計算する。次いで、算出された補正パラメータa,bを用いて感度補正が必要な各素子についての画素出力を補正して画像データを出力する。なお、画像データの任意の位置の補正前の画素出力をYとすれば、補正後の値Y’は、Y’=aY+bと計算される。Y’は容易に計算可能なため、補正後の画像がリアルタイムで出力される。従って、補正パラメータa,bの値を一定時間間隔で更新していくことにより、常に感度補正された画像の出力が可能となる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_1999-157138.gif
研究分野
  • 図形・画像処理一般
  • 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器
展開可能なシーズ きめ細かな素子感度補正を光学系の形状を変えることなく、ソフトウエア上で行うことを可能にし、また、リアルタイム処理を可能にする。
リニアアレイセンサを走査して得た各素子の画素出力の平均及び標準偏差を算出し、隣接素子間の平均値及び標準偏差の差に基づいて判定することにより、感度補正用熱源を用いても補正しきれないリニアアレイセンサの素子感度ばらつきに起因する縞模様を特徴とするノイズを除去できる。
用途利用分野 赤外線撮像装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 岡村 壽洋, . 感度補正方法. 特開2000-350096. 2000-12-15
  • H04N  5/33      
  • G01J  1/44      
  • G06T  1/00    460
  • H04N  1/028     
  • H04N  5/335     

PAGE TOP