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クラッタ抑圧装置

シーズコード S100001180
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 溝上 収
  • 仲 功
  • 高橋 和之
  • 水谷 明義
技術名称 クラッタ抑圧装置
技術概要 クラッタ抑圧装置において、クラッタ中心周波数算出手段6は、レーダ送信周波数よりクラッタ中心周波数を推定する。また、ノッチフィルタ係数発生手段7は、この推定されたクラッタ中心周波数と、予め設定したクラッタレベルとクラッタ帯域幅に対応したノッチフィルタ係数とからフィルタの係数を算出する。そして、受信した入力信号にフィルタ係数を用いたノッチフィルタ処理によりクラッタを除去する。即ち、フィルタ処理部8では逆高速フーリエ変換し、クラッタ信号だけを除去した信号として出力する。この場合、これまでは抑圧できなかったドップラ周波数がゼロでないクラッタを抑圧できる。また、単一消去器MTIではクラッタの電力スペクトルの形状よりカットオフ特性が緩慢なため、目標のドップラ周波数がクラッタの中心周波数の近傍に存在する場合は目標信号も抑圧する可能性があるが、ノッチフィルタではクラッタの電力スペクトルの形状にあったフィルタを形成できるため、目標信号の抑圧を極力少なくしてクラッタを抑圧できる。
画像

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研究分野
  • フィルタ一般
  • レーダ
展開可能なシーズ ドップラ周波数がゼロでないクラッタでもその影響を抑圧し、また目標信号のドップラ周波数とクラッタのドップラ中心周波数が近い場合でも、クラッタ成分だけ抑圧するクラッタ抑圧装置を得る。
クラッタ中心周波数算出手段と、フィルタの係数を算出するノッチフィルタ係数発生手段とを備えて受信した入力信号にノッチフィルタ処理をすることで、クラッタの近くの周波数の目標からの信号を減衰させないで識別することができる。
用途利用分野 短波帯レーダ、信号処理、シークラッタ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 溝上 収, 仲 功, 高橋 和之, 水谷 明義, . クラッタ抑圧装置. 特開平10-227851. 1998-08-25
  • G01S   7/285    
  • G01S  13/53     

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