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プロペラ

シーズコード S100001191
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 佐藤 隆一
  • 佐々木 紀幸
技術名称 プロペラ
技術概要 回転軸の中心から0.7R~0.9Rの間隔範囲にある第1の領域において、0.01≦r/T≦0.02とする。ここで、rは、回転軸を中心とした回転方向の断面におけるプロペラ本体の前縁部の半径を表し、Tは、回転軸を中心とした回転方向の断面における最大厚さを表す。また、回転軸の中心から所定の間隔範囲(全範囲あるいは少なくとも一部の範囲)にある第2の領域において、0.05≦t/T≦0.10とする。ここで、tは、回転軸を中心とした回転方向の断面におけるプロペラ本体の後縁部の厚さを表す。更に、プロペラ本体の翼型のキャンバー(翼型中心線の反り)を変更して流れに対する有効迎え角を減少させるとともに、迎え角減少による揚力の減少分を、キャンバーの変更による揚力の増加により、補うようにしたので、直径を従来と同等に維持したままで、所定の効率を確保可能で、キャビテーション性能の悪化を抑制することができる。したがって、直径が小さく、効率が高く、変動水圧が小さいとともに、キャビテーションを有効に抑制して、船体の振動および騒音を小さくし、コストの削減が可能なプロペラとすることができる。
画像

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研究分野
  • 船舶構造・材料
展開可能なシーズ 回転にともなって発生するキャビテーションを抑制し、船体の振動および騒音を低減することができ、低回転としても、プロペラ本体の直径を大きくする必要がないプロペラを提供する。
プロペラ本体の翼型について、半径/最大翼厚を従来より小さくし、後縁部翼厚/最大翼厚を従来より大きくしたので、低回転化することによりキャビテーションの発生を抑制しても、その直径を大きくすることなく、効率の良好なプロペラとすることができる。
用途利用分野 キャビテーション抑制、船体振動低減
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 佐藤 隆一, 佐々木 紀幸, . プロペラ. 特開2000-079897. 2000-03-21
  • B63H   1/26     
  • B63H   1/18     

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