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製塩方法及び製塩用ボイラ

シーズコード S100001262
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 永井 實
技術名称 製塩方法及び製塩用ボイラ
技術概要 この製塩方法は、海水から塩を得るにあたり、煙管型ボイラ内に海水を導入し、海水の上部を沸騰させることによって真水蒸気を発生させ、真水蒸気を回収して海水を濃縮すると共に、海水の下部を冷却することによって海水の下部から塩を析出させる方法である。海水1はポンプPによって、製塩用ボイラ部Bに供給される。そして、海水の沸騰によって発生した真水蒸気は、蒸気回収部4に集められて、蒸気タービンTの駆動に利用され、発電機Gで発電を行なう。蒸気タービン駆動後の蒸気は、復水器5を経て、海水で冷却され、回収口6から純水(蒸気)として回収され、利用される。また、製塩用ボイラ部Bで蒸気と分離された塩分が高濃度の海水は、塩分析出部2に溜められ、みぞれ状の塩となって、排出口7から排出され、天然塩やミネラルとして利用される。海水1は、直接に製塩用ボイラ部Bに供給されるのではなく、一旦予熱されてから、供給される。すなわち、管路8で塩分析出部2に供給されて、高温の塩分を冷却することで加温されてから、供給される。また、管路9で復水器5に供給されて、高温の蒸気を冷却して淡水を得ることで加温されてから、供給される。
画像

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研究分野
  • 塩素とその化合物
  • 蒸気タービン
  • ボイラ
展開可能なシーズ 海水から真水蒸気を確実に発生して蒸気タービンなどの駆動に利用でき、しかも塩と淡水を効率的に製造可能とする。
煙管型ボイラ内の海水の上部を沸騰させることによって真水蒸気を発生させ、海水を濃縮すると共に、煙管型ボイラ内の海水の下部を冷却することによってこの海水の下部から塩を析出させるので、煙管型ボイラ内で海水から自然塩が製造できる。また、煙管型ボイラ内の海水の上部から発生する真水蒸気は、回収して蒸気タービンなどの駆動源として利用でき、駆動後の真水蒸気を冷却すると淡水を得ることができる。
用途利用分野 製塩用ボイラ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人琉球大学, . 永井 實, . 製塩方法及び製塩用ボイラ. 特開平11-062513. 1999-03-05
  • F01K  21/00     
  • C01D   3/06     
  • C02F   1/04     
  • F22B   3/00     

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