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超音速ジェット用騒音軽減装置

シーズコード S100001266
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 梅田 吉邦
  • 石井 隆次
技術名称 超音速ジェット用騒音軽減装置
技術概要 この騒音軽減装置は、ノズル開口部1a近傍から超音速ジェットを噴射する際にスクリーチトーンが発生する環境において、超音速ジェットを噴射するためのノズル1の内部の出口近傍にキャビティトーン発生器2を設置するものである。このキャビティトーン発生器の設置によって、キャビティトーン発生器から発生するキャビティトーンがスクリーチトーン(強力な振動音)と干渉することになり、スクリーチトーンの発生が抑制されることになる。すなわち、超音速領域の全域においてキャビティトーンの音圧レベルを消音機構を設けない場合のスクリーチトーンの音圧レベルよりも低くすることができる。したがって、超音速ジェットを発生する装置から放射されるスクリーチトーンを効果的に抑制することができるので、所望の減音効果が得られる。このように、超音速ジェット用騒音軽減装置は、比較的簡単な構造を有しているにも拘わらず、超音速ジェット機のジェットエンジンに適用することにより、超音速ジェットの噴射時にジェットエンジンのノズルから放射される強力なスクリーチトーンを効果的に抑制することができる。
画像

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研究分野
  • ガスタービン
展開可能なシーズ キャビティトーン発生器から発生するキャビティトーンと超音速ジェットから放射されるスクリーチトーンとを干渉させることにより、スクリーチトーンの発生を効果的に抑制する。
ノズル外部にキャビティトーン発生器から発生するキャビティトーンとの干渉原理によって、超音速を発生する装置から放射されるスクリーチトーンを効果的に抑制することができる。従って、次世代超音速ジェット機の推進力としての超音速ジェットエンジンなどに適用すれば、極めて強力なスクリーチトーンを軽減することができるので、次世代超音速ジェット機による空港周辺における騒音レベルの上昇を効果的に防止する。
用途利用分野 騒音軽減装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 梅田 吉邦, 石井 隆次, . 超音速ジェット用騒音軽減装置. 特開2000-008954. 2000-01-11
  • F02K   1/40     
  • F02K   1/78     

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