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2‐ボリルメチル‐4‐スタニル‐1,4‐ジエン化合物及びその製造方法

シーズコード S100001271
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 小野澤 俊也
  • 畠中 康夫
  • 田中 正人
技術名称 2‐ボリルメチル‐4‐スタニル‐1,4‐ジエン化合物及びその製造方法
技術概要 式1(式中の各Rは炭化水素基、各Rは直接に、あるいは酸素原子又は窒素原子を介してホウ素原子に結合している炭化水素基であって、2個のRはたがいに結合して各Rが結合しているホウ素原子とともに環を形成していてもよく、R及びRは水素原子であるか、直接にあるいは酸素原子又は窒素原子を介して炭素原子に結合している炭化水素基である)で表わされる2‐ボリルメチル‐4‐スタニル‐1,4‐ジエン化合物であり、この化合物は、式(RSn-B(Rで表わされるボリルスタナン化合物と、式2で表わされる1,2‐ジエン化合物を、周期表第10族金属、その錯体及びその塩の中から選ばれた触媒の存在下で反応させて製造する。第10族金属触媒は、錯体と各種配位子を系中で混合してそのまま用いてもよく、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムと(4‐エチル‐1‐ホスファ‐2,6,7‐トリオキサビシクロ[2,2,2]オクタン)の混合系、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムとトリメチルホスフィンの混合系等が挙げられる。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 触媒操作
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 原料として有用な、一分子中に2種の異なる典型金属原子を含み、ファインケミカルの製造原料としての利用範囲が拡大された新規な2‐ボリルメチル‐4‐スタニル‐1,4‐ジエン化合物を提供する。
2‐ボリルメチル‐4‐スタニル‐1,4‐ジエン化合物は、新規化合物であって、一分子中に、反応性不飽和結合とともに全く反応性の異なる炭素-ホウ素結合及び炭素-スズ結合を有することから、例えば医農薬などのファインケミカル製品の原料として好適である。また、この化合物は、本発明方法によれば、効率よく製造することができる。
用途利用分野 ファインケミカル製品原料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人産業技術総合研究所, . 小野澤 俊也, 畠中 康夫, 田中 正人, . 2‐ボリルメチル‐4‐スタニル‐1,4‐ジエン化合物及びその製造方法. 特開2000-072789. 2000-03-07
  • C07F  19/00     
  • B01J  31/20     
  • C07B  61/00     

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