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球面回折格子による収束光入射型分光装置

シーズコード S100001276
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 鈴木 章二
技術名称 球面回折格子による収束光入射型分光装置
技術概要 収束光入射型分光計1は、例えばトロイダル鏡、球面鏡等で構成され、入射光8を集光し入射スリット(仮想点)に向けて収束させる集光鏡(収束鏡)6、回転可能の球面回折格子3、所定の円周に沿って出射スリット5と共に回転する検出器7とから構成される。この場合、球面回折格子3の回転中心9と出射スリット5の回転中心10は、ずれた配置をとる。ここで、入射光8は集光鏡6により収束され、この収束光2を球面回折格子3に入射し、球面回折格子3を回転させるとともに、出射スリット5および光検出器7も回転させる。このとき、球面回折格子3の回転中心9と出射スリット5の回転中心10をずらすことにより、一定長の出射長rで所定の式をほぼ満たす配置がとれる。このタイプの方式は,発光分光器や逆光電子分光器など、出射光を単に検出器で観測する場合に有効である。これは、例えば、放射光ビームライン用真空紫外線・軟X線分光器、真空紫外線・軟X線発光分光器、真空紫外線・軟X線逆光電子分光器、真空紫外線・軟X線分光器、可視・紫外線分光器、および球面回折格子分光器等に有効に適用できる。
画像

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研究分野
  • 分光法と分光計一般
  • 光の像形成
展開可能なシーズ 斜入射分光系に要求される条件を出来るだけ満たす新しい配置を提供する。
通常のローランド配置のように入射長、出射長が波長によって大きく変化することがないため、走査波長全領域で、非常に収束性のよい結像が得られるにもかかわらず、簡単な機構で分光器が構成できる。
用途利用分野 紫外線分析機器、発光分光器、逆光電子分光器、超高真空容器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東北大学, . 鈴木 章二, . 球面回折格子による収束光入射型分光装置. 特開2000-111405. 2000-04-21
  • G01J   3/18     

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