TOP > 技術シーズ検索 > 物体の熱負荷計測方法

物体の熱負荷計測方法

シーズコード S100001289
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 長壁 正樹
技術名称 物体の熱負荷計測方法
技術概要 被測定物の受熱面の熱負荷の時間変化を計測する方法であり、受熱面からの距離がxaの点と距離がxbの点との温度を測定し、この測定された温度Ta,Tbを式に代入して熱負荷qinを計測する。式中、κは被測定物の熱伝導率、Cpは定圧熱容量、ρは被測定物の密度である。また、ここで用いられる測定装置(カロリーメータ)において、プラズマを透過した中性粒子ビームが表面にのみ入射するようにプラズマの近くに配置される円板状のビームリミッターを備えている。このようなビームリミッターの中心には、中性粒子ビームの流れる方向に延びた円形の透孔が形成されている。この透孔内には、計測チップが、表面(受熱面)をビームリミッターの表面と同一平面となるようにして埋め込まれている。さらに、この計測チップは、例えば無酸素銅のような熱伝導度の大きい金属により形成された円筒体と、この円筒体内に互いに軸方向に離間して配設された2つの温度測定素子とを有する。これにより、例えば4点以上の測定点を設定しても受熱面での熱負荷の時間変化をリアルタイムで並びに/もしくははデータとして求めることができる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_1999-029827.gif
研究分野
  • 温度測定,温度計
展開可能なシーズ 高熱負荷環境のもとで所定の物体の熱負荷の経過時間での変化を連続して計測することの可能な方法を提供する。
実際にある時点での熱負荷を測定するだけでは、汎用性に限界があるという問題の解決を図り、この熱負荷の経過時間での変化を連続して計測することができる。
用途利用分野 プラズマ、飛行機、自動車、エンジン、ロケット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 大学共同利用機関法人自然科学研究機構, . 長壁 正樹, . 物体の熱負荷計測方法. 特開2000-227366. 2000-08-15
  • G01K  17/00     

PAGE TOP