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植物ウイルスの感染に関与する宿主遺伝子及びポリペプチド

シーズコード S100001308
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 古澤 巖
  • 冲中 泰
  • 三瀬 和之
技術名称 植物ウイルスの感染に関与する宿主遺伝子及びポリペプチド
技術概要 ポリペプチドは、配列番号1のアミノ酸番号1-352で示されるアミノ酸配列からなるポリペプチド、又はその一部が欠損、置換若しくは付加され、ブロムモザイクウイルス外被蛋白質との結合活性を有する、ポリペプチドである。また、図2に示されるこのポリペプチドをコードする遺伝子である。ブロムモザイクウイルス外被タンパク質(BCP)との相互作用を指標として、オオムギの相補的DNA(cDNA)ライブラリーのスクリーニングを、酵母のツーハイブリッドシステムを用いて行ない、BCPとの結合能を有する蛋白質をコードするオオムギcDNAクローンを取得し、得られたクローンより全長のcDNA(Hcp1)を得る。単離されたHcp1の塩基配列(1360塩基対)、及びこの遺伝子の翻訳産物であるHCP1のアミノ酸配列(352アミノ酸)を決定する。インビトロにおける結合アッセイを行ったところ、HCP1とBCPとの直接的な結合が確認され、更にBCPのC末端付近にアミノ酸変異を導入する事により、HCP1との結合能を失ったBCP変異体が作成される。BCPとHCP1の相互作用能力と、ウイルス感染性の相関性が確認される(表4)。
画像

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研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ 植物ウイルスの感染に関与するオオムギ由来の宿主遺伝子であるHcp1遺伝子、及び当該遺伝子がコードするHCP1ポリペプチドを提供し、宿主遺伝子の改変によりウイルスに耐性を付与する。
植物ウイルスの感染に関与するオオムギ由来の宿主遺伝子である、Hcp1遺伝子及びこの遺伝子がコードする蛋白質HCP1が与えられる。
用途利用分野 耐病性植物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 古澤 巖, 冲中 泰, 三瀬 和之, . 植物ウイルスの感染に関与する宿主遺伝子及びポリペプチド. 特開2001-029080. 2001-02-06
  • C07K  14/415    
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     
  • C12N   5/10     

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