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慢性肺気腫を発症するリスクを予測するデータを収集する方法 新技術説明会

シーズコード S100001313
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 佐々木 英忠
  • 冲永 壮治
  • 山谷 睦雄
  • 中山 勝敏
技術名称 慢性肺気腫を発症するリスクを予測するデータを収集する方法 新技術説明会
技術概要 被験者が慢性肺気腫を発症するリスクを予測するためのデータを収集する方法であって、被験者から採取された生体成分から、ヘムオキシゲナーゼ-1(HO-1)遺伝子の上流に位置するGT反復配列を含有するDNA試料を調製し、試料中のGT反復配列の反復回数を決定する。GT反復配列の反復回数の決定は、PCR増幅したGT反復配列を電気泳動にかけることによって行う。生体成分は血液であり、核酸の抽出処理を施すことが好ましい。ヘム代謝の初発反応を触媒するHO-1の遺伝子の上流に位置するGT反復配列の多型が慢性肺気腫の発症に関与している。GT反復配列の反復回数を測定することによって、被験者が慢性肺気腫を発症するリスクを予測する。反復配列の反復回数を測定する方法としては、ポリメラーゼ連鎖反応を利用する方法が好ましい。PCRを用いてGT反復配列の反復回数を測定するには、GT反復配列の上流及び下流に存在するユニークな配列からなるプライマー対を用いてGT反復配列を増幅した後、PCR生成物を電気泳動にかけて移動度を測定する。図1は、慢性肺気腫患者及び非慢性肺気腫患者におけるGT反復配列の反復回数の分布を示す。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 医学的検査一般
展開可能なシーズ 慢性肺気腫の発症要因であるヘムオキシゲナーゼ-1をコードする遺伝子の上流に位置するGT反復配列の反復回数を測定することによって、被験者が慢性肺気腫を発症するリスクを予測し、より直接的には、このような予測に必要なデータを収集する方法を提供する。
被験者が慢性肺気腫を発生するリスクを簡便且つ正確に予測できる。
用途利用分野 慢性肺気腫発症リスク診断
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東北大学, . 佐々木 英忠, 冲永 壮治, 山谷 睦雄, 中山 勝敏, . 慢性肺気腫を発症するリスクを予測するデータを収集する方法. 特開2001-149078. 2001-06-05
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     
  • G01N  33/50     

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