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耐酸性・耐アルミニウム菌

シーズコード S100001316
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 河合 富佐子
  • 杉本 学
技術名称 耐酸性・耐アルミニウム菌
技術概要 耐酸性・耐アルミニウム性を有するAspergillus flavus Link F-6b(FERM P-17723)、Penicillium sp.F-8b(FERM P-17724)、Penicillium janthinellum Biourge F-13(FERM P-17725)、Trichoderma aspere lumF-15(FERM P-17726)、Rhodotorula glutinisY-2a(FERM P-17727)、Cryptococcus humicolaY-6(FERM P-17728)である。これらの微生物を、酸性環境中で生育させて、酸性環境中のアルミニウムイオンを除去する。市販栄養培地の5倍希釈液を、1N塩酸でpH3.5に設定し、この溶液に、AlCl・6HO水溶液を最終濃度1~10mMになるよう、フィルター濾過で無菌的に添加したものを基本培地として、これに茶園土壌の懸濁上済みを適宜添加して、これを、28~30℃で振盪培養し、土壌中の微生物の生育が認められたものについて集積培養を数回繰り返し、耐酸性・耐アルミニウム性を有するカビを得る。
画像

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研究分野
  • 微生物学(ウイルス以外)一般
  • 土壌管理
展開可能なシーズ 過酷な酸性条件下で有害なアルミニウムイオンを無害化することが可能な、耐酸性・耐アルミニウム性の新規微生物、及びこの微生物を利用した、アルミニウムイオンの不活性化・除去方法を提供する。
この微生物は、健全土壌から分離されたものであるので、病原性を発揮する可能性は少ない。この微生物はpH3.0以下でも生育可能である。。更に植物の根に有害なアルミニウムイオンを無害化できる。菌株によっては最大200mMまでのアルミニウムに耐性である。この微生物を利用してアルミニウムイオンを無害化することにより、酸性環境を改善し、植物の生産性を向上できる。
用途利用分野 土壌健全化、水質改善、アルミニウムイオン無害化
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 河合 富佐子, 杉本 学, . 耐酸性・耐アルミニウム菌. 特開2001-224358. 2001-08-21
  • C12N   1/14     
  • C12N   1/00     
  • C12N   1/16     
  • C12R   1/67     
  • C12R   1/80     
  • C12R   1/885    
  • C12R   1/645    

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