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ミッドカインの受容体およびミッドカイン依存性の細胞生存を抑制する方法

シーズコード S100001324
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 村松 喬
  • 村松 寿子
技術名称 ミッドカインの受容体およびミッドカイン依存性の細胞生存を抑制する方法
技術概要 ヒト以外の生体内において、ミッドカインと結合し得る受容体であるLDL受容体関連蛋白質を、ミッドカインと結合させる。ヒト以外の生体内において、LDL受容体関連蛋白質との結合活性を有するヘパリン、EDTA及びRAP(受容体関連蛋白質)からなる群から選択された物質を添加して、ミッドカイン依存性の細胞生存を抑制する。ミッドカインに対して結合する細胞表面の受容体蛋白質を同定するために、レクチンアフィニティークロマトグラフィーとミッドカインアフィニティークロマトグラフィーとを組み合わせて使用する。ミッドカインは、約500kDaの低分子量リポ蛋白質(LDL)受容体関連蛋白質に結合する。LDL受容体関連蛋白質との結合活性を有する物質、例えばRAP(受容体関連蛋白質)を使用して、LDL受容体関連蛋白質のミッドカインとの結合を阻害し、ミッドカイン依存性の細胞の生存を阻止できる。又、LDL受容体関連蛋白質と結合する物質を系から除去して、ミッドカインとLDL受容体関連蛋白質との結合と信号伝達を促進し、ミッドカイン依存性の細胞の生存を促進できる。
研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 製剤一般
展開可能なシーズ ミッドカインに対して結合し、ミッドカインからの信号を伝達する活性を有する細胞表面の分子(受容体蛋白質)を同定し、この受容体蛋白質を利用してミッドカインからの信号伝達を促進して、ミッドカイン依存性の細胞生存を促進する方法、およびミッドカインからの信号伝達を阻害することによって、ミッドカイン依存性の細胞生存を抑制する方法を提供する。
神経細胞(ニューロン)、大腸ガン細胞、ウィルムス腫瘍細胞をはじめとする各種の上皮性腫瘍細胞(胃ガン、子宮ガン、肺ガンなどの癌細胞を含む)等のミッドカイン依存性の細胞の生存を抑制して、これらの増殖を阻害する。あるいはこれらのミッドカイン依存性の細胞の生存を促進する。
用途利用分野 抗癌剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 村松 喬, 村松 寿子, . ミッドカインの受容体およびミッドカイン依存性の細胞生存を抑制する方法. 特開2001-302696. 2001-10-31
  • C07K  14/71     
  • C07K  14/475    

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