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高温高圧水を用いたタンパク質含有物質からのタウリンの合成方法

シーズコード S100001339
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 藤江 幸一
  • 大門 裕之
  • 佐藤 伸明
技術名称 高温高圧水を用いたタンパク質含有物質からのタウリンの合成方法
技術概要 ケラチン含有物質、エビ殻、およびホタテうろから選択されるシステインを含有するタンパク質を、高温高圧水の中で反応させてタウリンを合成する。ケラチン含有物質は、動物の羽、毛、表皮、および人毛から選択される。高温高圧水は温度100℃~400℃、圧力飽和蒸気圧~50MPaの水である。反応時にさらに過ギ酸、過酸化水素、または有機酸等の酸化剤を用いることが好ましい。図に示されるアミノ酸を前駆体としてタウリンが合成される経路を見出す。反応時間は、20分~40分である。反応は、試料1gに対し、50mL~100mLの水を用いて行われる。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 酸化,還元
展開可能なシーズ タンパク質を含む生物学的廃棄物から、有用性の高いタウリンを合成できる方法を提供する。
本発明の方法により、従来は埋め立て処理されるか、又は堆肥としての用途しかなかったタンパク質含有廃棄物(水産加工廃棄物、ケラチン含有廃棄物等)を高温高圧水処理することで、有用性の高いタウリンを合成可能となる。廃棄物の再資源化をはかることができ、新たな利益を生み出し、循環型社会構築の優れた要素技術となり得る。
用途利用分野 生物廃棄物再資源化、タウリン生産
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 豊橋技術科学大学, . 藤江 幸一, 大門 裕之, 佐藤 伸明, . 高温高圧水を用いたタンパク質含有物質からのタウリンの合成方法. 特開2002-332272. 2002-11-22
  • C07C 303/16     
  • C07C 309/14     

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