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ビスマス複酸化物とその製造方法

シーズコード S100001355
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 渡辺 昭輝
技術名称 ビスマス複酸化物とその製造方法
技術概要 ビスマス複酸化物は、原子組成が、Bi4689(Mは、PまたはPとV、もしくはAsを示す)で表わされる酸化物イオン伝導体であり、三斜晶系構造を有する。例えば、Bi468-8x8x89(0<x<1)で表わされるビスマス複酸化物である。酸化ビスマスもしくは加熱されて酸化ビスマスに分解される化合物と、五酸化リンもしくは加熱されて五酸化リンに分解される化合物とを、酸化ビスマス:五酸化リンのモル比が23:4となるように混合し、この混合物を約950℃以上の温度で加熱溶融し、得られた融液から結晶成長させて、一般式Bi4689で表わされる三斜晶系の結晶構造をもつ酸化物イオン伝導体のビスマス・リン酸化物単結晶を製造する。又、これに五酸化バナジウムもしくは加熱されて五酸化バナジウムに分解される化合物とを、混合し、この混合物を約950℃以下の温度で加熱し、一般式Bi468-8x8x89(0<x<1)で表される三斜晶系の結晶構造をもつ酸化物イオン伝導体のビスマス・リン・バナジウム酸化物固溶体を製造する。
研究分野
  • 固体デバイス材料
  • 固体デバイス製造技術一般
  • 固体の製造・処理一般
展開可能なシーズ 原子組成が、Bi4689で表わされる酸化物イオン伝導体である三斜晶系構造のビスマス複酸化物とその製造方法を提供する。
ビスマス・リン酸化物化合物とビスマス・リン・バナジウム酸化物固溶体およびビスマス・砒素酸化物化合物からなるビスマス複酸化物は、新規な三斜晶系の結晶構造をもち、優れた酸化物イオン伝導を示す。これら酸化物化合物は、センサー材料、電解質材料、酸素ポンプ材料、燃料電池材料等への高機能酸化物イオン伝導材料として使用される。
用途利用分野 センサー材料、電解質材料、酸素ポンプ材料、燃料電池材料、酸化物イオン伝導材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人物質・材料研究機構, . 渡辺 昭輝, . ビスマス複酸化物とその製造方法. 特開平10-251024. 1998-09-22
  • C01G  29/00     
  • C04B  35/495    
  • C30B  29/22     

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