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透明酸化イットリウム焼結体の製造法

シーズコード S100001356
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 池上 隆康
  • 斎藤 紀子
  • スリカンス バラナシ
技術名称 透明酸化イットリウム焼結体の製造法
技術概要 熱分解で酸化イットリウム粉末となるイットリウム化合物あるいは一次粒子の平均粒径が0.5μm以下の酸化イットリウム粉末と、酸化イットリウムに対して100ppmから4%の範囲の熱分解で酸化カルシウムになるカルシウム化合物あるいは酸化カルシウム粉末を混合し、得られた粉末状混合物から成形体を作成し、成形体を1400℃から2000℃の範囲で、窒素ガスの分圧を制限した雰囲気で焼成して透明酸化イットリウム焼結体を製造する。カルシウム化合物の代わりに酸化イットリウムに対して200ppmから10%の範囲の熱分解で酸化ジルコニウムとなるジルコニウム化合物あるいは一次粒子の粒径が1μm以下の酸化ジルコニウム粉末を用いてもよい。更に、酸化カルシウムまたは酸化ジルコニウムと化合して低融点物質となる酸化珪素や酸化硼素、酸化ナトリウム等の化合物を添加すると焼結体の透明性をさらに向上できる。イットリウム化合物は、水酸化イットリウム、炭酸イットリウム等であり、カルシウムの化合物は、水酸化カルシウムや炭酸カルシウム等であり、ジルコニウム化合物は、オキシ硝酸ジルコニウム、オキシ塩化ジルコニウム等である。
研究分野
  • セラミック・陶磁器の製造
展開可能なシーズ 低コストで、しかも製造条件の厳密な制御が要求されることなく酸化イットリウム透明焼結体を製造する方法を提供する。
厳密な条件を必要とすることなく透明酸化イットリウム焼結体がえられ、また、この焼結体は酸化カルシウム或いは酸化ジルコニウムを添加しない場合に比して優れた光透過性を有する。
用途利用分野 放電灯用発光管、超高温用透明炉心管、レーザーホスト材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人物質・材料研究機構, . 池上 隆康, 斎藤 紀子, スリカンス バラナシ, . 透明酸化イットリウム焼結体の製造法. 特開平10-273364. 1998-10-13
  • C04B  35/50     

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