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DNAフラグメント、組み換えDNA、形質転換植物

シーズコード S100001364
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 射場 厚
  • 島田 多喜子
  • 草野 友延
技術名称 DNAフラグメント、組み換えDNA、形質転換植物
技術概要 DNAフラグメントは配列番号1の塩基配列のうち、塩基番号1-3794で表される塩基配列、あるいは、この塩基配列の1個または数個が欠失、置換若しくは付加された塩基配列であり、トウモロコシの低温誘導性遺伝子mlip15を含む。低温応答性のプロモーター活性を示すDNAフラグメントは、配列番号1の塩基配列のうち、塩基番号1-2797か塩基番号1-2271で表される塩基配列、あるいは、それらの塩基配列の1個または数個が欠失、置換若しくは付加された塩基配列である。これらのDNAフラグメントを含む組み換えDNA、及びDNAフラグメントを含む組み換えDNAが導入されている、低温に応答してオメガ-3脂肪酸不飽和化酵素等の特定のタンパク質を形質発現し耐冷性を有するトウモロコシ、イネ、小麦等の形質転換植物である。トウモロコシmlip15遺伝子のゲノムクローンを、常法により単離し、塩基配列を決定する(配列番号1)。5′-非翻訳領域0.6kbを含む2.8kb断片に、低温応答性のプロモーター機能を有する。組み換えDNAを作製するベクターは、プラスミドを使用できる。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 酵素一般
展開可能なシーズ 脂肪酸不飽和化酸素遺伝子、その他の耐冷性に寄与するタンパク質遺伝子の発現を、低温に応答して強化できるようなプロモーターを提供すると共に、このプロモーターを利用して、耐冷性品種を作出できるようにする。
トウモロコシmlip15遺伝子の低温誘導性プロモーターの機能単位を明らかにし、かつこの機能部分が形質転換植物においても機能する。トウモロコシ、イネ、小麦、大麦、オート麦、粟、ひえ等の単子葉有用栽培植物の耐冷性品種が作出できる。
用途利用分野 トウモロコシ耐冷性品種、イネ耐冷性品種、小麦耐冷性品種
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 九州大学長, . 射場 厚, 島田 多喜子, 草野 友延, . DNAフラグメント、組み換えDNA、形質転換植物. 特開平11-346774. 1999-12-21
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     
  • C12N   5/10     

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